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EP-297 観光客も要注意⚠️なぜ今年は熊被害が多いのか?

  • 執筆者の写真: Haruka
    Haruka
  • 20 時間前
  • 読了時間: 26分



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はい、みなさんこんにちは〜!お元気でしょうか?はい〜(^-^)vこのポッドキャストは、日本語学習の中級者・上級者向けのポッドキャストです。自然な速さで、自然な話し方で話していきますので、もし難しいと感じた方は、無料でトランスクリプトを公開しておりますので、そちらを見ながら、ちょっと学習に役立ててください。私のPatreonサイトでは、このエピソードで出てきた、新しい言葉を勉強することもできますので、そちらも合わせてチェックしてください。はい、ということでですね、今日は、私のどうでもいい小話と、後半は、今ね、すごく問題になっている熊被害のニュースについて、 ちょっと話していきたいなと思います。まあ今日はですね、11月の16日、日曜日なんですけど、もう、私、日本に帰ってきてから、結構経ったね。16〜18日ぐらい経ちましてですね、もう慣れましたね。もうね、ほんと普通の生活なんですけど、最近は、なんか友達に会ったりとか、ネイルをしたりとか、キラキラキラキラ、ネイルをしたりとか、あとね、まつげパーマをしに行ったんですね。で、最近ね、美容の話になるんですけど、最近、日本ではまつげパーマっていうのがすごく流行っていて、なんかね、よくわかんないんだけど、パリジェンヌ、みたいな。なんでパリジェンヌって言うんだろう?ちょっと調べるね。パリジェンヌスタイルと 韓国スタイル、みたいなのがありまして、パリジェンヌ、なんでパリジェンヌって言うんだろう?まつパ...、まつげパーマのことをまつパって言うんだけど、まつパのパリジェンヌラッシュリフトっていうのがね、結構、今、一般的ですて...ですて?でして、なんか、パリジェンヌは専用のセッティング剤で、 まつげの根元だけを80度立ち上げる施術です。80度!パシーン、ってね。これ、パリジェンヌって何でパリジェンヌって言うんだろう?パリから生まれてんのかな。ちょっとよくわかんないですけど、あとは、韓国風っていうのは、 韓国のK-POPアイドル風みたいなのが、まつげを一本一本、束にしてやる、みたいなやつなんですよね。で、私は前ね、パリジェンヌにしたんですよ。パリジェンヌラッシュリフトっていう、 その根元を80度上げるみたいなやつにしたら、私、結構なんか、まつげが、ちょっと多分長いのか、 量が多いのか、わかんないんですけど、ちょっと、だいぶ激しい目になってしまって、80度のこのパリジェンヌでパチンと上げたら、あの『ONE PIECE』のイワンコフみたいになっちゃって。出来上がり見た瞬間、「私、イワンコフになってる!」 っていう感じになったんですね。それが前回の失敗でして、パリジェンヌラッシュリフトはやめよう、と。それをお姉さんに言ったんですよ。やってくれる、施術してくれるまつパの、お姉さんに言って、前回、ちょっと……イワンコフになっちゃったとは言わないですけど、ちょっと、まつげが上がりすぎちゃって、ちょっと、ちょっと変だったんで、優しめにお願いします、ということで。で、なんか、韓国の束感...束を、こう束感を作る、みたいな。まつ毛を束にしてやる、みたいなやつがあるんですけど、その韓国風のやつでお願いします みたいな感じで言ったんですけど、なんか、全然……普通、みたいな。何が違う? みたいな感じの結果になってます。今。ちょっと見えにくいかもしれないですけど、お目目はパチクリしています。パチ、って感じですね。でも、80度は上がってないので、ギリ、イワンコフにはならなかったかな、っていう。だいたい料金は5,500円でしたね。今回やった時。相場、それぐらいなのかな。だいたい1ヶ月周期で通う、っていう感じですね。5,500円。高いか安いかは、個人の感覚なんですけれども。私は、だいたいこのまつパは、1ヶ月半に1回ぐらい行くかな。っていう感じです。


でね、まつ毛パーマをした時に、まつ毛パーマのサロンとか、ネイルサロンって 結構一緒になってたりもするんですけど、ネイルサロン、まつ毛パーマサロンとかいろいろあるじゃない。エステサロンとか、ヘアサロンとか、 いろいろ種類があるんですけど、ヘアサロンは結構喋ったりする。結構にぎやかなんですけど、基本的にこの、まつげパーマとかネイルサロンって、 すごい静かなんですよ。リラクゼーションサロンなわけですから、そんなうるさくないんだよね。本当みんな静かにしてる。しかも、まつ毛の時って目、閉じるし、寝た状態でやるから、結構、あのー、爆睡する人もいるんですよね。1時間ぐらいの、この静かなところで、ふかふかなソファーで、 なんか「あー気持ちがいいな」みたいな感じで、大体の人は寝ます。本当に。私はなんか敏感な人間なんで、あまり寝れないんですけど、でも、結構うとうとするんですね。それぐらい、静かでリラックスした環境なんですよ。基本的には。で、今回のね、まつげパーマ行った時に、あのー、ね、隣の席の人がめちゃめちゃうるさくて。なんか、なんか話してるのは、何の問題もないんですけど、なんか、話してるのレベルを超えたレベルの、あの大きな声だったんですね。で、なんかちょっと、「え? あ?」みたいな。もう、何を話してるか、もう丸聞こえ。 ほんとに全部聞こえてる。はっきりと。私はこうやってベッドに寝ながら、 「あー、なんか盛り上がってんな、会話」と思って。なんか、そのお姉さんが、 なんかちょっとギャルっぽいお姉さんで、「私、マジで……でぇ」みたいな感じで喋ってて、で、なんか話してる内容が、なんか、自分の親知らずを抜いた時に、 どれくらい痛かったか、みたいな。親知らず抜いた話をしてるんだけど、正直に言うと、1ミリも...つまらないのね。全然つまらない話。すいませんね。他人のね、別に文句を言いたいわけじゃないんですけれども、やっぱ、ちょっと気になっちゃう。全部聞こえるから。ちょっと気になっちゃう。全部聞こえるからね。「なんか、親知らず抜いたんですけど、 マジ痛くて、ウケるwww」すごい一人で爆笑してるのね。あんま、そういう経験ないのよ。まつ毛サロンとか、ネイルサロンとかね。で、なんか、相槌を打っているのが男性だったの。で、男性が「そうなんですね〜。大変ですね〜」とか。男性は結構、声のボリュームを落として、 こうやって喋ってたんだけど。だから、あ、珍しいと思って。まつパをする人とか、ネイルする人って、 男性のこの施術スタッフさんっていうのはすごく珍しくて。ネイルだと、最近、男性のスタッフさんも ちょいちょい見るんですけど、まつ毛サロンの男性スタッフは、初めて見たんですよね。私。「へー」みたいな、 多分その施術しているスタッフさんが男性で、多分、お客さんは、やっぱちょっと男性の方が話しやすいみたいな感じで、話が盛り上がってんのかなみたいな。永遠に「親知らずが痛かった」って話を、一人で爆笑しながら、そのお姉さんはね、喋ってたんですね。男の人は「へー、はー。」みたいな。本当にずっと1時間、そんな感じだったの。で、なんか、まあ...うるせえな、とは思ったんだけど。声のボリューム、もうちょっと落としてくれないかな って感じだったんですけど、まあ、まあ、まあ、って感じで。そしたら、お姉さんがね、突然、「あ、今、気になることございませんか?」とか 言い始めたの。「え?」「おめえ、スタッフかよ?」みたいなね。そう。お姉さん、スタッフだったんですね。「あ、気になるとこ、ございませんか?」とか急に言い始めて、さっきまで、親知らずがどうたらって話を、 永遠にしてたんですけど、お兄さんが「あ、大丈夫です」みたいな。「あ、お兄さん、客?」みたいな。「スタッフ、めちゃめちゃ喋ってたんかい」 みたいな感じになって、まあ、なんか怒るとか、 イライラとかじゃないですけど、なんか...ね。そういうパターンもあるんだ、みたいな話をね、 今日はしよう、みたいな感じで。まあ、珍しいね。スタッフさんの声のボリュームが、 もう、なんか、えぐかったっていうね、話でした。男性は、多分あれなのか、まつ毛じゃなくて、まつ毛パーマじゃない、多分。眉毛だったと思う。話を聞いて...もう全部聞こえるから。全部聞こえるから。全部聞こえる。男性の、男性のお客さん側が、お客さん...新婚で、新婚で、もうすぐ子どもが...子どもが生まれて。もともと奥さんは子どもが欲しくなかったんだけど、なんか、すごい大嫌い。子どもが大嫌いなんだけど、自分がお願いして、子どもを産んだら、 奥さんが子どものことをすごい好きになってみたいな。っていう話も全部聞こえるの。プライバシーもクソもない、みたいな。そう。で、なんかお姉さん、スタッフのお姉さんは、 自分には兄弟がいて、みたいな。自分の兄が結婚して、どうたらこうたら、みたいな。自分の兄は子どもが欲しい、欲しくないとか。そういう話をしてて。ダダ漏れね。全部、私はこうやって聞きながら、「へー、大変だな」と思いながら聞くというね。そんな感じでした。まつ毛パーマ。みんなはどうなんだろうね。まつ毛パーマとか、ヘアサロンとか、エステとか、男性も女性も行くじゃないですか。女性の方が多いと思いますけど。 ネイルとか、そういうの。みんなは話すタイプ?それとも話さないタイプ? どう?私はね、マジで話さないんですよ。はい、こんなにポッドキャストでこんなに話してるから、「はるかさん、プライベートでもすごい話すんですよね?」 って感じですけど、全然話しません。普通に「お願いします」。「はい、大丈夫です」。「はいはいはい、お願いします」。で、終わりです。別人。別人。


ということで、私のくだらない話はこれまでにしておきまして。えー、熊被害の話。ちょっと真面目な話になります。で、かなりちょっと言葉が難しくなりますけれども。はい、えーと今ですね、もうほんと連日、日本の熊被害についてのニュースが、もう報道されております。コメントでも「はるかさんの地域は熊が出ますか?」「大丈夫ですか?」とか、レッスンでも「熊大丈夫?」みたいな話を 結構されるんですけど、本当に今年の熊被害は凄まじいですね。ここ数年ずっと...もともと日本は結構熊がいて、本当に想像以上に熊がいて。私も今回、ニュースを調べたときに、北海道だけで4000頭ぐらいいるんだよね。熊が。そう。結構ね、「熊ってどこにいるの?」って思うじゃないですか。日頃、見かけないじゃん。でも。やっぱ山って広いんだね。山の中に、何千と何万という熊が、 日本には生息しておりまして、だいたいツキノワグマという熊と、ヒグマかな?ツキノワグマとヒグマが、今回その熊被害で、 主に名前を聞く熊の2種類ですね。で、今回、なんでこの話をしようと思ったかというと、これから、ちょっともう今、紅葉ピークですけど、紅葉と冬にかけて、スキーとか紅葉とか、 なんかいろいろなことで、みなさんも日本に観光に来るじゃないですか。で、やっぱりハイキングする人も多いと思うし、そのね、自然を楽しみに行きたいと思う人 いると思うんですけど、今マジで危ないので、 みなさんにちょっと注意喚起ということで。ハイキングとか山登りとかする人、スキーとかスノーボード楽しみに行く人は、 本当に気をつけてください、という意味で、今回は動画にすることにしました。はい。どれくらい今、日本では問題になっているかというとですね、まずね、亡くなった方が過去最大です。2025年度の死者数、熊によっての死者数は、11月上旬時点で13人に達しており、過去最多だった。13人の方が、今熊の被害で亡くなられているという状況です。2023年度、おととしですね。おととしもね、熊被害すごかったんですけど、おととしは6人なんですよ。それでも。おととしも「やばい」と思ってたけど、それでも6人で、なので、今、11月の時点で13人っていうのは、 2倍以上の結果になっているということですね。死傷者数。亡くなった方、そして怪我をした方。熊被害によって怪我をした方を合わせると、死傷者数は200人を超えているという状況ですね。200人です。やばくないですか。熊だけだよっていう。やっぱ熊被害って言っても、亡くなった方以外にも、例えば、背中をこう引っかかれて、重症になった方とか、目とか耳とか、いろんなところを、こう、 なんか負傷した方がいて。その負傷のレベルも、やっぱり人それぞれなんですけど、かなり大変な状況ですね。なんか、私、1回聞いて「うわ、怖っ」って思ったのが、若い20代の方が、 確か9月ぐらいにハイキング中に熊に襲われて、亡くなったんですね。その事件、ちょっとうろ覚えなんですけど、どんな事件だったかというと、20代の男性2人が東北の方にハイキングに行ったんですよ。登山みたいな感じで。で、えっと、でも登山って言っても、 結構普通の道だったんです。まだまだ、そんな山の奥に入ってない状況だったんですけど、熊が現れた、と。で、1人の男性は逃げることができたんですけど、もう1人の男性は、逃げるときに熊に足を引っ張られちゃって。いや、ちょっと本当に怖いんですけど、足を熊に掴まれた状態で、山に引きずり込まれていったっていうのを、 もう1人の助かった男性が目撃してたんですね。何もできなくて。めちゃめちゃ嫌じゃないですか。嫌だ、っていうか、なんか壮絶じゃないですか。ね。その残された方は、多分、超トラウマだろうし、熊に足を引っ張られて、山の中に引きずられていくって。で、その方は、確か下半身がない、状況とかだった気がする。そう、なんかね、もう男性か女性か区別がつかない状況で 発見された、みたいな話だった。まあ、想像すると、すごく残酷な、悲惨な姿ですけれども、本当それぐらい、熊に襲われたっていうのは、人間じゃないんで、かなり恐ろしいものですね。


なんでこんなことになっているかというとですね、かなりいろいろな原因が重なって、1つの原因ではなく、 こういうことになっています。私は、この熊がね、やっぱり 人里に降りてきてるっていうのが、今問題なんですけど。やっぱり人里に降りているっていうと、地球温暖化で、植物が、熊の食べ物が 少ないからなんじゃないかって思ったんですね。みなさんも、そう思うと思うんですよ。いや、「これは、地球温暖化で食べ物がないから」とか、「人里に来て食べ物を探しに来てるんじゃないか」っていうことを考えると思うんですけれども、どうやら、そんな簡単な話ではないらしいんですね。日本全体では、熊の個体数がまず増加傾向にあります。で、分布域も拡大しています。分布域っていうのは、 “分布”っていうのは広がっているということですね。だから、熊が今までは多分、北海道とか、 ある一部のところで生息していたんですけど、熊の個体数が増加して、さらに広がっていると。生息地域がですね。で、2025年度上半期。上半期っていうのは、日本は4月からだいたいカウントするんですよね。3月が最後で、4月から新しい、なんて言うの、 年度が始まるんですよ。これは日本の学校とかもいろいろそうなんですけど、上半期は4月から9月の6ヶ月間ですね。下半期っていうのが、10月から3月の半年間になるんですけど、この2025年の上半期のツキノワグマの出没件数は、 どれぐらいだと思いますか?ツキノワグマが、この6ヶ月で出た、目撃された、 出没したっていう件数。えー、熊でしょ? と思って。半年だったら、4、5、6、7、8、9だから、言ってもね、夏の時間とかがあったから、いやー、1000とかじゃないかな、と思ったのね。私。全然違います。2万792件。2万です。2万792件。で、えーっと、統計開始以来、この熊の出没数を毎年数え始めた統計開始以来、最多を更新しましたこれは昨年度の1年間の総件数を、すでに上回っている。上半期の半年だけで、 去年1年分の出没数を上回っているという状況ですね。2万792件。やばいですね。うん。今、なんで、 そもそもなんで熊の事件が多くなっているかというと、みなさんご存じの通り、熊はやっぱり冬眠するんですよね。冬に眠るんです。冬眠前にお腹を空かせた熊は、たくさん食べてから、冬眠をするんですよね。冬はですね、冬眠に失敗した熊というのもいるんですよ。冬眠に失敗した熊って、結構な数いまして、その熊は結構、凶暴化したりするんですよね。なので、この秋から冬、春前にかけてが1番多いんですけどね。環境省によると、熊類、熊と言われる、 熊のいろいろな種類があるんですけど、熊類は34都道府県に分布している、住んでいる、 広がっている、ということですね。34都道府県に分布しており、四国を除いたすべての地域で分布が拡大しているということ。で、熊類とは、北海道に生息するヒグマ。そして本州と四国に生息するツキノワグマ、この2種類ですね。でも九州と沖縄にはいないみたいですね。やっぱり南の方はいないらしいですね。熊は。やっぱり東北や北海道。北海道はヒグマっていう熊ですね。ツキノワグマっていうのは、ここに月みたいな、 三日月みたいな模様がある熊ですね。どちらもすごく大きい熊になってます。


で、他に、なんで熊がこんなに広がって、個体数が増えているかという話なんですけれども、 原因なんですけれども、いろいろあります。まずですね、狩りの自粛。狩りをしないでくださいという狩りの自粛や、 駆除の禁止などの保護政策が取られたこと。まぁ、あのー、やっぱ動物を大切にしましょう、ということで、今、熊の駆除とかが一般的に禁止されているんですね。専門家以外が禁止されているという状況で熊の保護政策が取られたことから、これは良いことなんですけれども、政策が取られたことから、1990年代に熊の数は再び増加し始めました。昔は、結構法律がないときは、バンバン、熊を駆除したりとか、そういうことをしてたんですよね。他の野生動物もそうですね。シカとかイノシシとか。でも今はそういう条例が出て、 1990年代から熊がまた増え始めた。その間、その条例が出てから、熊を狩る人とか、駆除する人っていう仕事が どんどん減ってたんですね。ダメになったからね。やっちゃいけないよ、ってなったから。なので、その猟師さんたちが減少してしまった。なので、熊の駆除ができる人がいなくなってしまった、 減少してしまった。結果として、熊の駆除が 今、追いつかないという状況になってしまったんですね。熊は増える。熊を駆除できる人が減る。熊と戦える人がいない、ということですね。マタギさんとか言ったりするんですけど、秋田の方でね。マタギの人たちとかが、どんどん高齢化とかもありまして、若い人はなりたくない人も多いので、どんどん減っているという状況で、今こういう状況になっちゃっている、ってことですね。で、あとはですね、人の環境の変化も、原因の1つです。かつては農業は...まぁ畑ですね。畑とか、米とかですね。農業は人が行っていて、番犬代わりに犬も、基本的に放し飼いで 外で飼ってる人が多かったですね。柴犬とか秋田犬とかいろいろいますけれども、ただ今はですね、農業っていうのは機械化が進み、高齢化が進んだことによって、その田舎の町っていうのが過疎化が進んだんですね。前に『限界集落』という動画をアップしましたけれども、少子高齢化によって、村に人がいなくなったとか。そういう過疎化が進んだこと、高齢化が進んだこと、 そして農業の機械化が進んだことによって、もともとのその農業地域というのが、 空き地、空き家が多くなってきて、そこに熊が住み着いたり、(熊が)出たりするようになった。で、えーっと、結果的に人里に熊が出始めた という結果になってしまった、ということですね。結構、複雑な原因がありますね。あとはですね、 今年は熊の食べ物であるドングリなどの木の実が“凶作”って言うんですけど、全然採れない。“豊作”っていうのがたくさん採れる年で、 “凶作”っていうのが全然採取れない。今年は凶作の年なんですね。このドングリとかの木の実って、 この豊作の年と凶作の年っていうのを、続いていくわけなんですよ。それが自然な流れみたいなんですけれども、このドングリの木の実の環境も、 異変が起きているということですね。これは温暖化、地球温暖化に関係しているんですけれども、地球温暖化によって、ドングリが豊作になったり、 凶作になったりというバランスが少しずつ崩れていった。すごい豊作な年が続いたり、凶作になったり、そのバランスがちょっと崩れていってしまって、結果的に今、ドングリがすごく増えているらしいんですよね。減っているんじゃなくて、増えているんだって。ドングリっていう木の実なんですけど、それがどんどん増えていったっていう 結果的に、そういう状況になって、増えれば増えるほど、やっぱり熊も子どもを産みやすいんですよね。繁殖しやすくなってきたっていう。そのため、熊の出産間隔が短くなる。どんどん子どもを産むようになった。熊って、結構、繁殖が難しい生物なんですけど、それが結構、簡単になってきたっていうことですね。熊が増えやすくなってしまったという。そしてですね、今年は、そのドングリ増えたって言ってるんですけど、今年は凶作の年なんですね。全然採れない、ドングリが。で、熊が、増えてしまった熊が 人里に降りているっていう状況。今年はすごく増えている、ってことですね。だから、来年もしかしたらドングリが豊作になったら、 来年は熊の出没がガクッと減るかもしれないけど、次、また増えるかもしれないというね。だから読めないっていう感じですね、どうなるか。いろんなこの原因が絡み合っていて、今の熊被害の問題が多発している、という状況なんですね。


もちろんですね、もちろんのこと、みんな、やっぱり熊、ほとんどの熊が駆除されてしまう、 殺されてしまうのが、今の現状ですね。やっぱり町に熊が出たって言って「助けてください」っていう人が、1日に何件もあるらしいんですけど、やっぱり、(現場に)行って熊を山に返すことに成功したら、 それはもちろんいいんですけど、なかなか、そう簡単にはいかないんですよ。1回山に帰っても、また人里に現れる。そういう熊もいっぱいいるわけですから、やっぱり、こうバッと熊が現れて襲われるってなった時には、やっぱり殺されてしまう、というのが1番多い状況なんですね。まぁ、駆除をする、って言うんですけど、この駆除数もすごく高くなっていて、やっぱり、その「いや、熊がかわいそうだ」 という意見はすごくありますね。うん。いや、私もそう思いますよ。本当にどうにかならないか、と思いますよね。やっぱ、熊を殺して気持ちがいいわけがないんですよ。みんな。日本人も、その駆除している人もですね。今はですね、その本当に熊が怖すぎて、 自衛隊が緊急で、今熊の被害問題に携わっている。自衛隊が発動するくらいですね。で、今は本当に熊が怖すぎて、散歩もできないし、子供達が校に行くことも難しい。もちろん、外で農業することもできない。本当、外出れないんですよね。今、すごく観光のシーズンでピークなんですけど、その観光地に人がいないっていう状況もあって、本当にみんな困ってるんですよ。今。本当に「外に出ないで」っていう状況で、私が住んでいるところは、東京の結構都会なんで、ここにさすがに熊は出ないですけど、ちょっと奥の方の東京に行ったら、 多分熊の被害があってもおかしくないかな、という状況ですね。まあ、そう。その熊の駆除して、熊を殺すっていうことは、 やっぱり避けたいじゃないですか。誰しも。みんな同じ気持ちなんですけど、ただ、そんなこと言ってられないっていうのが、 今の状況なんですよね。難しい問題ですよね。熊が悪いってわけじゃないし、みたいな。でね、やっぱ駆除した熊をどうするか っていう問題もかなりあるらしいんですよ。駆除した熊を、そのまま放置できないじゃないですか。もちろんね。やっぱり、いろんなウイルスとか、衛生的にも良くないですし、だから、熊の処理みたいな部分にも、かなりのお金がかかっているそうなんですね。自治体の人とか、その地域に住む人たちが対応してるんですけど、人も足りないと。お金も足りない。人も足りないみたいな そういう状況になっていて、やっぱり関係ない部外者からすると、「え?熊かわいそうじゃん。」「殺してしまうのであれば、熊を食べるとか、 何か他に活用することができるんじゃないか」って思うじゃないですか。やっぱり。で、やっぱりね、でも、みんな同じこと思うんですけど、そう簡単なことではないんですよね。熊って、やっぱ食べるにしても、やっぱ命をいただくということが一番ね、 殺してしまったときには、一番、まあいいと思うんですけど、熊の、熊食っていうのは、やっぱり捌くのがすごく難しくて、簡単に食べられるものじゃないんですよ。しかも、熊が出たって言って、熊を駆除して、すぐに専門家が捌ければいいですけど。新鮮な状況でね。そうじゃないじゃないですか。で、その銃で撃ったって言っても、綺麗に打てるわけじゃないから、衛生的にもすごく問題があるし、なかなかこう、食に移動させるみたいなことも かなり難しいようですね。だから、そのー、本当にこの熊問題っていうのはね、深刻です。はい、そうすればいいんだろうって。なので、もう今は日本では、熊との共存、どうすればいいか? っていうのが、今の日本の課題になっていますね。一番いいのは、やっぱり人も被害に遭わず、熊も被害に遭わずっていうのがいいんですけど。それは理想ですから。現実はそう甘くない、という状況ですね。みなさんの地域はどうでしょうか。みなさんの国ではどうでしょうかね。


で、熊にもし遭ってしまったりとか、今からね、ちょっと日本に観光に行くんですけどやっぱりハイキング行きたいと。山登り行きたい、紅葉を見たい、という方も いっぱいいると思うんですけれども、じゃ、どうすればいいのかという話もしたいと思います。まず、出会わないための予防策。熊に出会わないための予防策ですね。これはですね、もう極論、外に出ないです。そりゃそうだろうって。外に出ない。でも、それは不可能ですから。まずはですね、事前に情報収集をすること。山に入る前に、出没の情報を確認しましょう。必ず、その地域で、いついつ、どこで熊が出ました、っていう情報が出ますね。そういうところには行かない方がいいですね。だから、みなさんが旅行する場所の熊情報っていうのを、 細かくチェックしておいた方がいいと思います。あとはですね、音を出すことがすごく大切で、熊の鈴、熊よけの鈴とかが、今一般的に売っています。あと笛とか。ラジオをつけるとか。「私はここにいます」っていう「熊さん、ここに来るな」っていうことをね、自分でアピールをすることがすごく大切です。ただ、ただですね、今の熊はですね、それにも慣れてしまっているという状況があってですね。だから、必ずしも音を出せばいいということではないです。さっきのね、熊がなぜ今増えているか、 人里に降りてきているのかという原因で、ちょっと言い忘れたことがあって、もう1つですね、熊が、まず人間に慣れてしまっということもあります。人間が食べ物だって認識してしまった可能性が高い というのを、ニュースで見ました。人間は食べられる、というふうに、 今、認識してしまったんじゃないかって言って。だからですね、音を出せばいい って問題ではなさそうですけれども、一応持っておくと、安全かなと。あとは、単独行動を控える。1人で行動しない、ということですね。複数人で行動しましょう。そして、早朝・夕方・霧の日は避ける。熊の活動が活発な時間帯や、 あとは悪天候は避けましょうということですね。霧だと見えませんから。あと、早朝と夕方は熊の活動が活発になるので、 (外出は)控えてください、ということですね。あとは、周囲に注意を払うこと。近くに熊の形跡があったり、足跡とか熊の糞を見つけたら、すぐに引き返してください。近くに熊がいるということですね。(そう)言ったって、突然に出てくるのが熊ですから。次は、熊に出会ってしまった場合の対処法。まず、落ち着いて距離を保つこと。驚かないで、目を離さないで、ゆっくりと後退しましょう。後ろに下がりましょう、ということですね。で、大声を出さない。むやみに大声を出すと、熊を刺激する可能性があります。結構でも、なんかYouTubeとかのビデオとか見ると、遠くに熊が見えたときに、人間が、なんかみんなで「わー」とか言って威嚇して、 熊が逃げるっていう動画を見たことあるんで。どうなんですかね。あまりに近づいた場合は、ちょっとダメなのかな。大声出すのはね。で、自分を大きく見せる。おー。えっと、木や石の上に立ち、自分を大きく見せて威嚇しましょう。これ、むずいな。 石の上とかに登るのもいいらしいですね。近くにあればね。逃げられない場合、逃げたいですけど、逃げられない場合は、50メートル以内で熊が接近し、逃げ場がない場合は、大声と音で威嚇。あ、やっぱ大声出すんだ。近づいてきたら、もう大声出すってことか。大声と音で威嚇し、身を守りましょう。襲われた場合、うつ伏せになり、うつ伏せですね、体を下にして寝っ転がる、ってことですね。首の後ろを手で覆って、ガードしてください。もうこの状態になったときは、もう、死を覚悟ですよね。これ。っていう感じですね。もう、みなさん本当にお気を付けください。私は今年は冬、山には行かないですね。怖すぎるんで。うーん、なんか熊に会って助かる気持ち、ないですね。あんまり。うーん。なんか熊に遭ったら、最後だって気持ちがあるんで、もう、その時が私の最後の日、みたいな気持ちがあるんで、今年はちょっとおとなしく、 お家で過ごしたいなって思っております。来年どうなるか分かりませんけど、熊についてはね。今年は、かなりありえないぐらいの 熊被害が出ているという状況ですね。はい、いかがでしたでしょうか。ちょっとね、だいぶ難しい言葉があったし、だいぶ早かったかもしれませんので、もう1度言いますけど、トランスクリプト、無料で公開してますので、ぜひチェックしてみてください。はい。ということで、以上!


はい、今日話した話、またトランスクリプト作りますので、私のウェブサイトをチェックしてください。あと、Instagram、YouTube、こちらのフォローもお願いいたします。YouTubeはメンバーシップを始めました。メンバーシップでは、 私がただただただ普通にゲームをプレイするだけです。BGMとか作業用に使ってください。新しいビデオはですね、懐かしのAge of Enmpires1のリメイクなのか、Definitive Editionみたいな名前のやつをプレイしました。20年前に発売されたゲームの復活ですね。全然勝てない。ムズ!みたいな。20年前に、うちの兄がプレイしてたのを、 私は後ろで見てたんですよ。「何このゲーム、面白そう!」みたいな、と思っていて、ずーっと気になっていて、 このゲームをやりたい、やりたい、と思っていて、でもゲームの名前が分からなかったの。でも、あるときに、知ったんです。これはAge of Empiresっていう名前のゲームだったんだ!しかも1、最初のシリーズだったんだというのを知ってですね、今回購入しまして、それをプレイしてみたんですけれども、あのー、思いの外、難しくて。 全然勝てないみたいなね、状況で、今練習中です。なので、次のビデオは、多分Age of EmpiresのPART2で 勝利したビデオをアップしたいと思ってますので、お楽しみに。あと、Sunny Side Japanese Podcast、他の先生と会話式のポッドキャストもアップしています。えっとー、こちらですね、トランスクリプト字幕を付け始めます。すべての動画に付けられるかはわからないんですけど、できるだけ字幕を増やしていくので、みなさん、こちらも合わせてチェックしてみてください。あと、YUYさんとやっている「HaruとYUYUのゲームで日本語」という YouTubeとポッドキャストチャンネルもありますので、合わせてチェックしてみてください。あと、Patreonですね。今回のエピソードの新しい言葉を勉強することができます。あと、私のため口ポッドキャスト、OYASUMI PODCASTをフルで聞けますので、こちらもチェックしてみてください。サポート、お待ちしております。はい。次回はね、ちょっとどんな話したいか、ちょっとまだ全然決まってないんですけれども。まあ今ね、週2ぐらいでビデオアップしてるんですよ。頑張ってます。結構。気づいた?最近、はるかさん、なんか頑張ってるよね、って思いました?頑張ってます。はい。えーと、あとなんだろうね。なんだったっけな。あ、そうだ。プライベートレッスン、やってます。一応。日本時間になるんですけど、日本時間で、ちょいちょいやってますので、ぜひ、私のウェブサイトから予約できますので、 チェックしてみてくださいね。あと、シャドーイングコースもお待ちしております。ということで、みなさま、風邪にもお気をつけください。寒くなってまいりました。今年ももう、12月に入ります。はやーい!やり残したこと、ありませんか?あと1ヶ月ちょっとになりますけれども、2025年、残り、全力で生きていきましょう!ということで、また次回!さようなら〜!

<単語/Vocabulary✏️>            

小話

後半

熊被害

まつげパーマ

美容

流行る

セッティング剤

根元

立ち上げる

施術

ギリ

失敗

束感

料金

相場

周期

爆睡

敏感

うとうと

丸聞こえ

親知らず

文句

相槌

施術する

ちょいちょい

永遠に

ウケる

爆笑

新婚

クソもない

ダダ漏れ

くだらない

連日

報道

地域

凄まじい

ここ数年

想像以上

生息

注意喚起

山登り

問題になる

過去最大

死者数

過去最多

死傷者数

重症

負傷

うろ覚え

現れる

壮絶

悲惨

人里

地球温暖化

個体数

増加傾向

分布域

拡大

分布

上半期

下半期

出没件数

統計開始以来

最多

更新する

総件数

上回る

冬眠

凶暴化

環境省

熊類

都道府県

ヒグマ

ツキノワグマ

東北

狩り

自粛

駆除

禁止

保護政策

政策

法律

野生動物

条例

猟師

減少

マタギ

高齢化

環境

農業

番犬

放し飼い

機械化

過疎化

限界集落

少子高齢化

空き地

空き家

住み着く

ドングリ

木の実

凶作

豊作

異変

崩れる

繁殖

出産間隔

ガクッと

読めない

多発

現状

駆除数

自衛隊

緊急

携わる

発動

放置する

衛生的

処理

自治体

対応

部外者

熊食

捌く

専門家

深刻

共存

課題

予防策

事前

情報収集

熊情報

熊よけ

単独行動

控える

早朝

悪天候

形跡

足跡

後退

威嚇

うつ伏せ

覚悟

極論

接近

逃げ場

むやみに




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©️Haru no Nihongo

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