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  • 執筆者の写真Haruka

EP-22 敬語って難しいよね Talking About Japanese Keigo(N2~N1)

こんにちは。はるかです。

ここは日本語を勉強している人のためのPodcastです。

いろいろな話を日本語で話していきます。

もしよかったら、きいてみてください。


前回の続きで、先輩と後輩で仲良い人との敬語?敬語って、あこんにちは!元気ですか?今日は前回に引き続き、引続きなのかな?敬語の話を少ししたいと思います。みなさん敬語ってむずかしいですよね?私がレッスンしている方とかも、N2、N1レベルの人でも、やっぱり日本で働いたことがない人って、やっぱり敬語ってわからないですよね。これもちろん仕方ないですけど、本当に敬語って、自分でちゃんと日本人の、たとえば、先輩とか上司の人が聞いてる敬語を聞いて、自分がそれを使って、敬語を覚えるものだと私は思います。敬語って、もう勉強してわかるものじゃないなと私は思っています。なので、敬語が分からない、分からないってあんまりそんなに考えすぎなくてもいいと言うか、使わないと絶対にこれは自分のものにならないことだと思います。私も前の、最初のね、新卒(しんそつ)のとき、大学卒業してすぐの新卒のときに働いてた会社だと、まあ営業(えいぎょう)だったので、すごい敬語はよく使ってました。「拝見いたします」とか「お伺いいたします」とかなんか使ってました。「何させていただけませんか?」とか使ってたんですけど。日本語の先生になってから敬語使わなくなっちゃって、もう、ますformだけになっちゃったので、忘れました。そんなもんですね敬語って。


何があってる、何が間違ってるのか分からないし、最近日本でも敬語を間違ってる人は結構多いと思います。特に、コンビニとかかな?コンビニのレジとか、レストランとか。たとえば、1000円払ったときに、「1000円からお預かりいたします」とか言う人いるんですけど。「1000円から??」みたいな。たぶん、これ日本語を勉強している外国の方のほうが、わかる間違いだと思います。本当は「1000円お預かりいたします」なんだよね。「1000円からお預かりいたします」だと、1000円さんから何かをもらうこと、になっちゃうんですよね。そうゆう間違いとかも、日本人普通にやるので、そんなに考えすぎなくていいと思います。敬語については。


あとはレストランで「スパゲッティお願いします」って言ったときに、「スパゲッティでよろしかったでしょうか?」とかいう人、「よろしかったでしょうか?」ってなんか難しくしてるけど、本当は「スパゲッティでよろしいでしょうか?」で、いいんだよね。でも、まあ日本人普通に間違えてるから、そんなに本当に敬語については、ストイックにならなくてもいいかもしれないと思います。


ただ、重要(じゅうよう)。本当に日本で働くってなると敬語は本当に本当に本当に本当に大切です。敬語って本当めんどくさいんですよね〜。マジ誰が考えたんだよって思います、私も。でも、私は嫌いじゃないです。てか、好きですね。これは日本語の先生だから、日本語が好きだからとかいうんじゃなくて、敬語があるから、今のみんなが好きになってくれた日本の文化とか、日本のおもてなしの文化、日本人が遠慮(えんりょ)するとか、マナーとかね、相手を考える文化があるんじゃないかなと思います。もしね、敬語がなくなったら、全然違う国じゃないですけど、全然違うパーソナリティ?性格?になるんじゃないかなと思うんですよね。いいことも、もちろんあると思うんですよ。仲良くなりやすいとか。でもなんか敬語を使うことで、相手へのリスペクトを伝えられるし、いい意味で、あんま仲良くなりたくない人に、いい意味で、遠くにいられるというか。敬語を使うことで、相手との距離を作ることもできるから、ちょっと便利かなあと思いますね。いいところも悪いところもあると思うんですけど、私は全然敬語を使いたいし、ちゃんとね、日本人でも最近敬語が使えない人が増えてるので、ちゃんと敬語を使うべきかなと私は思います。


でも最近使ってないなー。私も結構、たとえば、私の後輩、歳の下の人が私に急に「やっほー!元気?」みたにな感じで言ってきたら、普通に「え??」って思いますね。これは、多分日本人みんなそうだと思うんですけど、これは私の気持ちが小さいから・・・(ま、小さいんです、私は気持ちが。)小さいからとかじゃなくて、敬語を使うのが普通だから、すごい失礼な態度をされてるんだなっていう風に思っちゃいますね。もし年下の人が急になんか「やっほー!元気?」なんかこの人すごい失礼な人だなって思っちゃいますね。それぐらい敬語はもう日本の普通の当たり前のものになってます。


みんなもよくあると思うんですよ。なんか海外の人だから、「別に敬語使わなくていいよ」みたいなことも言われたことあると思うんですけど、逆にそれって失礼な気がして、勉強してる人たちに対して。なんか、もうあなたたちがいいよみたいな感じになってるから、私はちゃんと勉強した方がいいと思うし、どんどんどんどん敬語を使って、間違ってもいいから敬語を喋る(しゃべる)といいと思いますよ。



ここでちょっと、ビジネスになっちゃうんですけど、会社で使うちょっと分かりにくい敬語を少し紹介します。えーと、ちょっと簡単なものだと「分かりました」ってときに「分かりました」っていうのはあまり良くないですね。みんな知ってると思うんですけど、「了解です」っていう言葉。わかりましたのこと「了解です」っていうのがいいと思います。友達同士だと「了解」とか使うんですけど、先輩とか上司とかだと「了解です」。で、もう少し上のレベルだと、「かしこまりました」という言葉がありますね。レストランとか行くと、なんか「かしこまりました」とかいう人いると思います。「かしこまりました」。で、もう一つ上になると、「承知しました」(しょうちしました)「承知しました」っていう言葉があります。「承知しました」ってあんまり会社の中では、あんまり使わない・・・いるけど使う人。なんかすごい距離を感じますね。「承知しました」と言われると、すごい遠くの人みたいな、私と仲良くなりたくないのかなこの人?と思っちゃうぐらい結構レベルの高い敬語です。これはお客さんとかに使うといいかな?お客さんとかホテルとかで働いてる方で「かしこまりました」・・・「承知しました」あんま使わないかな?メールとかで使うかな?「わかりました」「了解です」「かしこまりました」「承知しました」って感じです。私は「了解です」はよく使いますね。あと、「かしこまりました」は、そのクライアントとかお客さんとかに使います。

んまり使いすぎると、私がさっき言った通り、「この人はあんまり仲良くなりたくない人なのかな?」とか、ちょっと距離を作るときに、敬語は便利なんですけど、仲良い先輩とかにすっごい敬語を使うと、逆に仲良くなれないので、私は仲良い先輩とかは、基本的にますformで話しますね。なんとか「どっか行きますか?」とか、ちょっとなんかカジュアルな敬語の使い方。男の人だったら、「〜っすよね。」みたいな。聞いたことあるかもしれないんですけど、「今日雨ですね」とか「今日雨っすね」みたいなね。「〜っすね」っていう使い方。ま一、一応敬語なんですけど、すごくカジュアルですね。男の人がよく使います。


私も結構仲良い先輩だと普通のカジュアルな言葉、「そうなんだ」とか。あ「そうなんだ」は使わないか。「へー」とか「うん」とか言うんですけど、普通の文章のときは、「そうなんですね」とか、ちょっと敬語と普通のカジュアルな言葉をミックスさせて使います。これめちゃくちゃ難しい!本当にコミュニケーションのテクニックになると思うので、ちょっと難しすぎるので、Podcast で説明しにくいんですけど、まぁそういうのもあります。全て敬語じゃないですね、近い人とはね。お客さんには敬語、すごい遠いねあんまり仲良くない上司だったら敬語とかがいいかなと思います。敬語難しいんでね。一応私はビジネスっていうか、営業やってたので、もし質問があれば、答えられることはあると思うので、よろしくお願いします。今日はこんな感じで。


今日は敬語についてお話ししました。敬語はね、本当に使わないと、絶対に全部マスターすることは難しいので、本当に積極的に使うといいと思います。まぁね、使うシチュエーションがない人は、全然使う必要はないと思いますので、勉強する必要もあまりない気がしますね。友達とだけ日本を使いたいとか、まあ自分社長だからあまり自分より上の人いないとかだとそんなに使う必要がないので、あんまり考えすぎなくていいと思います。今日のスクリプト、いくつか敬語が出てきたので、是非スクリプトをチェックしてみてください。あと、Podcastのリクエストもお待ちしております。Twitter、Instagram、YouTubeですね。またお願いします。プライベートレッスン、いつでも大丈夫なので、メッセージを願いします。あと、Buy me a coffeeですね。まだやってるのでもしよろしければサポートの方をお願いいたします。はい、今日はこんな感じで。また次回!さよなら〜。



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