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執筆者の写真Haruka

EP-136 LGBTQの権利 LGBTQ Rights in Japan(N2-N1)



はい、みなさんこんにちは!お元気でしょうか?今日はですね、リクエストにお答えしていきたいと思います。今日はかなり難しい質問になりますので、みなさんも一緒にね、このことについて考えていきたいなと思います。


えっと、はるか先生こんにちは。!こんにちは!私たちに面白いものについていつも教えてくれてありがとうございます。はるかのポッドキャストはすごく楽しくて、分かりやすいので、私は見つけてうれしいです。ありがとうございます。ちょっと難しい質問かもしれませんが、日本ではLGBTQ権利がどうですか?LGBTQの権利についてですね。差別がありますか?私はX-ジェンダーだし、少しの間日本に住みたいし、そう思っています。思っているということですね。まだ日本で同性愛者が結婚できませんと聞いたので、X-ジェンダーの人かトランスジェンダーの人として私は日本人に優しく受け入れられますか?いつもありがとうございます。


これについてはね、日本だけではなくて、世界中で今、まあ、話題になるお話ではあると思うんですけど。うーん。これは、二つの問題というか二つの側面でお話しします。法律の問題と国民の問題ですね。まず法律の問題のに関しては、受け入れは全然進んでないと思います。日本の同性愛者の結婚は、同性婚って言うんですけど、同性婚は法律で禁止されています、今。アジアではね、台湾が同性婚を認めたって言って、大きなニュースになりましたけど、日本はまだ認めてないのが事実ですね。まぁ、ただ、パートナーシップっていうのがありまして、パートナーシップっていうのは、法律では認めてないんだけど、東京の〇〇区、例えば、「渋谷区世田谷区ではオッケーです。」とか、「県で、△△市ではオッケーにしてます」って言う制度ですね。これはかなり多いです。多分、100箇所ぐらいあるのかな?場所によって、どこに引っ越すかによって、調べていただきたいんですけど。特に、東京ではかなりこのパートナーシップを認めている自治体が増えています。まぁ、自治体っていうのは、市とか区とか、そういうエリアの組織ですね。ただ、この同性婚とパートナシップ制度、何が違うかと言うと、えー、できないことがいくつかあります、パートナシップ制度では。例えば、子供を育てたいっていう時に、親権がどっちかにしかいかないっていうことですね。法律上、夫婦(夫夫)ではないので、子供を育てたい時に、親権、子供を育てる権利っていうのは、1人にしかいかないんですよね。夫婦(夫夫)、法律上の夫婦(夫夫)だと、二人とも親権を持つことができるけど、パートナシップ制度は一人だけになってしまう。あとは、法律上、家族と認められていないとなると、例えば、どちらかが病気になった時とかに、「家族だけ会えますよ」、今コロナだから、特にね、「家族の人だけ会うことができます、病院で」って時にパートナシップ制度だと認められてないので、会えないとかそういう問題が出てきたりします。これが法律の問題です。


で、なんで進んでないかというとまぁこれは私の推測ですけど、法律を変える政府の人たちって言うのは、やっぱりかなり年が上なんですよね。やっぱり年の上の人達って、まだまだそういった性的な問題に対して、偏見があったりする人が多いですよね。だから、まだまだ進んでないって言うのが現状です。日本は遅れております、これに関してはね。ただ、これが法律の側面。もう一つは、国民の中の側面って言うのは、今、LGBTQの人に対しての偏見差別は、めっちゃ少なくなってると思います、本当に。10年前、5年前、なんなら1年前と比べると全然違います。って言うのは、理由は、SNSとかYoutubeとかで、LGBTQの人たちが、かなり発信をしてるんですよね。で、その発信の内容がめっちゃ人気、本当に人気。本当に人気なの。テレビでもよく見るしね。まぁ、その理由はやっぱり珍しいからって言うのが理由になってしまうと思うんですけど、それがきっかけになって、LGBTQの人たちの生活とか意見とかをどんどん発信している人たちのチャンネルをみんなが見ることによって、少しずつ認識が進んでて。このコロナになって、みんな暇でしょ?ね。Youtubeとか見て、テレビとか見てる時に、どんどんどんどんそういう人たちの発信を見て、特に若い人たちはね、差別意識を持っている人は、減っていると思います。はい私の知り合いでそういう風に(悪いことを)言う人は一人もいないですね。私の世代はね。でも、やっぱ年が上になってくとちょっとまた難しくなってくるかなあ。うん。これはLGBTQの問題だけではなく、人種差別とか、まあ色々ね、学歴差別とか宗教差別とかもやっぱ年が上の人たちは、ちょっとね、まだまだ難しい。なかなか意見を変えるのって難しいじゃない?年を重ねるとね。あと、知らないっていう、知識がないっていう問題で、差別をする人もいますよね。やっぱ無知は良くない。何も知らないっていうのは、本当に良くないって思ったケロね・・・ちょっと噛んじゃったね。で、なので、引っ越してきても、私は差別されたりすることは、そんなないと思いますけどね。まあ、ただ私はこれ東京しか知らないので、地方とかはまた違うかもしれない。うん。


結構ね、自分の性的な問題に対して、カミングアウトする人もすごく増えてるし、会社で、例えば、カミングアウトして、差別されるって言うのは・・・うーん、どうなんだろうね。場所による、正直、本当に場所によるし、人による。って言うのが、ちょっと正直な意見です。はい、そんな感じです。みなさんの国ではどうでしょうか?こちらの問題はね、宗教によってとかでも全然違うので、かなりセンシティブな問題なんですけれども、日本ではこういう状況です。まだまだ日本では受け入れとか認識は進んでいない、法律上ね、進んでいないんですけど、まあ、でも確実にね、5年前とか10年前よりは全然環境が変わってるので、もう少し時間が必要なのかなと正直思います。はい、そんな感じで、今日は、ちょっと難しいトピックでしたけれども、今日はこんな感じで終わりにしなぁ・・・あ、噛んじゃった。終わりにしまぁす。


今日話した話、トランスクリプトを作りますので、私のウェブサイトをチェックしてみてください。Twitter、Instagram、Youtube、こちらのほうもお願いいたします。はい、うーん、あとなんだろうね・・・Patreonこちらのメンバーも募集しております。Patreonでは、コミュニティメンバーに入れたり、レッスン、私との会話レッスンを受けることができたりしますので、興味ある方はぜひよろしくお願いします。あと、クエスチョンボックスから質問も受け付けております。今日、質問ね、ありがとうございました。日本に来てね、楽しい生活を送れるように私は願っております。はい、じゃ、こんな感じで、また次回。さよなら〜。


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