Haruka
- 2022年7月17日
- 読了時間: 7分

EP-158 バンクーバーで会った変な人と薬物の話 Strange people and drug problems in Vancouver(N2)

更新日：2022年7月17日

みなさんこんにちは！お元気でしょうか？はぁい(*´∇｀*)本日はですね、バンクーバーに来て１週間が経ちまして、いろいろな経験をね、１週間でもしたので、その経験の中で出会った変な人についてお話ししたいと思います。私はね、このPodcastでも、何度か話してるんですけど、変な人を見つけるのが得意なのか、好きなのかわからないんですけど、変な人にたまに会うんですよね。やっぱりカナダって自由な人が多くてね、日本より。やっぱり自由な人多いんですよ、すごく。周りのルールにとらわれないという方がね、いっぱいいるんですよね。そちらについて、今日はお話ししていきたいと思います。

まずね、１つ目と言うか、これはもう今日遭遇した方、カップル何ですけれども。私がバスに乗ってたんですよ。私は普通に座ってたですね、窓側の方に。バンクーバーのバスって、だいたい二席隣同士で、また二席隣同士、また二席隣同士みたな感んじ。２つの席が並んでるような感じなんですよ。私はその２つの席の窓側に乗っていて、その隣が空いてたんですね。別に誰が座っても別にいいと思うんですよ。そしたら、カップルが乗ってきたんですよね。ま、どこの国か誰かは知りませんけど、カナダ人なのかそうじゃないのかも分かりませんけれども、カップルなんですよ。男の人がね、まず座ったの。私の隣にね。他の席もちょっと空いてるところがあったから、彼女は別の席に座るのかなって思ったの。“かな？”って思ったんだっけど、なぜかその彼女は、彼と私の間に座ってきたの。え？って感じなのね。だって、二つ席があって、二つしかないんだよ？一個に私が座ってるんだけど、なぜが彼女がその間に座ってきたの。もうあの・・・あの・・・足し算ができない。二つの席があります。何人座れますか？二人ですよね？なんで、3年生座るんでしょうか？みたいなね。膝の上とかだったら、まだわかるんだよ。彼氏の。彼氏の膝の上に座るんだったら、別にいいんだけど、思いっきり私の方に寄ってきて。嘘でしょ？みたいな。だから、もう、私、彼女、その彼で、２人の席を、なぜか３人でシェアするという事件。私も「ええええ？」と思って。もう私、あれですよね。普通に座ってたんだけど、足を組んで、「狭っ！」みたいな、潰されてるんですね、窓側にペタって。で、コロナの世の中じゃないですか、今。カナダは、ソーシャルディスタンスとかあんまないんですけど、その彼女と肌が、半分べったり私とくっついていて、夏なのよ、今日暑くて。もうね、コロナとか関係なしに気持ち悪くて。女の子でも私は嫌だと思って、こんなにべったりくっついてるの。で、お尻を私の方に向けて、なぜか3人で一緒に座るという・・・。嘘でしょ？と思って。後ろの席空いてんのに。パッて後ろ見て、私も出れないんですよ。彼らがいるので。あとちょっとで着くし、まぁいいやと思って、我慢して、後ろの席に座ってるおばちゃんと目があって、そのおばちゃんがめっちゃ私に向いて、「かわいそうに」って顔をしながら・・・。「ドンマイ」みたいな顔をされました。変な人いるねと思って。

次！次はね、変な人と言うか、変な人なんですけど。何か上半身裸の男の人がいて。普通に歩いてて、その上半身裸の人が。男性で大人の人です、大人の人の。胸にアイアンマンのトニー・スタークの心臓みたいななんて言うんだっけあれ？なんとかかんとか。あの丸いやつの多分おもちゃ？たぶんと言うか、絶対おもちゃだろうけど、を胸につけて歩いてる人がいました。確認なんだけどさ、トニー・スタークがつけてるキラキラしてる心臓みたいなやつあれって・・・あれをつけて生きてるのってトニー・スタークだけだよね？確認ですけど、確認ですけど。実際の人間がつけて、生きれるもんじゃないですよね、あれね。彼はね、気分はアイアンマンって感じでしたけど、胸がキラキラしていました。って言う人もいました。そんな感じ。

まあ、最後はこれは変な人と言うか、これはちょっとシリアスな話になるんですけど。カナダのドラッグ問題に関わる話で、私が住んでるところは、バーナビーっていう住宅街で結構治安がいいところなんですよ。でも、ダウンタウンに行くと、かなりホームレスの人がいるんですね。びっくりするぐらいいる。道のお店の横の所が、臭いのよ、すごく。おしっこの匂いとかすごいするの。そこにホームレスの人たちが座ってるって感じ。完全に注射を打ってんだよね。注射打ってんだよ、完全に。「あ、打ってる」みたいな。普通に、今打ってますよね？みたいな感じの人とかいて、もう壁にこうやって、壁に手をついて壁とお話ししてる人とか、座って、床に顔をつけてるかぐらいの勢いで、しゃべってたり。なんかそういうモードに入っちゃってる人とか。あとは、反対側の歩道。歩道と車の車道があって、歩道があって、反対側の歩道の人に、めちゃくちゃブチギレてる人とか。完全に取るドラッグ中毒になってるホームレスの人っていうのがめっちゃ多いっていう感じですね。

７年前に来た時もめっちゃ多かったけど、増えている気がする。７年前より、私はひどい気がするなと思った。特に、ダウンタウンの方が。で、マリファナの匂いも強烈です。７年前は違法だったんだよね。一応、カナダで。ででも、７年前もかなりバスの中とか、ダウンタウン歩いてると、マリファナの匂いがすっごいきつかったんだけど、えっと、今、もっときつくなりました。ま、マリファナとドラックはかなり違うんですけど、2018年に、カナダは合法になったんですよ、マリファナが。で、だから多分マリファナを吸う人も増えるし、やっぱりマリファナを吸うことによって、ドラックに繋がる人もたぶんいると思うんですよね、私的に。だから、増えてんのかな。あと、コロナがあって、不景気で、精神的にもおかしくなっちゃった人とかも多分増えてるって言うのが原因だと思います。

ちょっと調べたんですけど、ブリティッシュコロンビア州、BC州って言われてるバンクーバーがあるところは、2021年薬物中毒による死者が2224人いたらしいです。BC州だけですよ？カナダ全体じゃなくて。で、１日平均で６人ぐらいが薬物で亡くなってるらしいです。やばいですね。2020年は、1767人だったんだって。だから、めっちゃ上がってる。26％増加らしいです。過去7年間では、400％と増えてる。ドラックの死亡者が。ヤバいと思いますね、これ。まぁ、なんで？っていう話は分からないんですけど、まぁ、お金がないとか、家族と仲が悪いとか、いろんな理由で一人になってしまった方が、薬物にたどり着いてるんだと思います。で、バンクーバー、カナダとかでよく使われているドラッグっていうのは、アメリカとかも色んな所で一緒だと思うんですけど、麻酔薬とかに使われる、鎮痛剤として使われている“オピオイド”という薬があるらしいんですよね。痛みを和らげる薬。これの中の一つの種類の“フェンタニル”というものが多く使われているらしい。主に、この“フェンタニル”、初めて聞いたんだけど“フェンタニル”という薬物を使ってる方が多いらしいですよ。やっぱり、医療で使われてるので、手に入りやすいっぽいですよね。結構衝撃ですね。日本では、確かに薬物の事件はありますけど、道の所にいるとかは絶対ないですね。これはね、まあ、カナダの闇だと思いましたね。みなさんはどう思いますか？そんな感じで、今日はカナダで会った人と。カナダのドラッグ事情の話でした。

今日話した話、トランスクリプト作りますので、私のWebサイトをチェックしてみてください。今日後半はね、結構シリアスで、結構難しめのお話になったので、ぜひトランスクリプトを見てください。私まだね、カナダに来て1週間くらいなんで、詳しくは知らないんですけど、７年前と比較してちょっとひどくなっているという風に感じたという話ですね。私のTwitter、Instagram、Youtube、こちらのフォローもよろしくお願いします。Youtubeライブをしようと思います。ちょっとね、時間が微妙なんですけど、インスタかYoutubeの方でアナウンスすると思うので、ぜひチェックして下さい。以上かな？あと、Patreon、こちらのメンバーも募集しております。私のボーナスポッドキャストが聞けたりとか、ブログを見れたりします。お願いします。以上かな？じゃ、今日はこんな感じで、また次回！さよなら〜！

＜今日の言葉＞

経験（けいけん）：experience

遭遇する（そうぐうする）：to encounter

窓側（まどがわ）：window side

足し算（たしざん）：addition

膝（ひざ）：knees

潰す（つぶす）：to crush

上半身（じょうはんしん）：upper body

裸（はだか）：naked

心臓（しんぞう）：heart

中毒（ちゅうどく）：addiction

強烈（きょうれつ）：strong