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  • 執筆者の写真Haruka

EP-203 ドラマ『THE DAYS』を見た "I watched the drama "THE DAYS"


はい、みなさんこんにちは!お元気でしょうか?はぁいヽ( ̄▽ ̄)ノ今日はですね、私が最近見たドラマについてちょっとお話ししたいんですけど、ちょっとね、シリアスな回になると思います、今日は。最近見たのはね、Netflixのドラマの『THE DAYS』っていうドラマなんですけど、多分もう見た方いっぱいいると思うんですよ。11年、12年前に起こった東日本大震災の原発事故を題材にしているドキュメンタリー風のドラマですね。そう、地震が起きて、その原発の問題が発生して、解決までは行かないけど、ちょっと事態が安定するまでの150時間とかかな?の記録みたいな感じ。なんかこれはね、凄まじいドラマだった。最近ここ何年かで見たドラマで一番衝撃的というか、いいドラマだったと思います。まぁ、面白かったって言い方すると変なんだけど、でもすごく面白いドラマで、興味深いドラマだったなと思います。


まぁね、日本の評価はめちゃくちゃ高いんですよ。そのドラマに対して。日本人としてこれは見なきゃいけないドラマだなとか、緊張感がもうビシビシ伝わってきて、こっちまで緊張しちゃったとか、まぁ、あとは、今までは全然知らなくて、一方的にね、その当時にいた職員とか政府を一方的に責めてた、批判してたけど、このドラマを見たら考えが変わって、感謝の気持ちで溢れましたとか。そういうなんか、このドラマを見て、かなり考えさせられた人が多かったようなんですよね。海外でも結構評価されているドラマっぽいんだけど、結構単調なんだよ。単調で、単調っていうのは、なんて言うの?あんまり、そんなドラマチックな演出は、そんなにない。例えば、映画とかドラマとかによくあるような感情的になって、叫んだりとか、何かが爆発して火がボーンってなったりとか、なんかすごいアクシデントが来たりとか、泣けるシーンがいっぱいあるとか、起伏はあんまないんだよ。なんかね、すっごい日本人っぽいドラマっていう感じ。それぐらいリアルなんだよね。なんかこう・・・出てくる人たちって、メインは、その当時に原発事故が起こった時にいた職員たちが、一番のメインの登場人物。で、主人公がそこにいた所長、一番偉い人、吉田さんという所長が一番主人公というかその人を視点から、物語が広がっていくという感じなんだけど。と、本社、東京電力の本社の人たち、社長たち。と、あとは、政府。その時の首相の菅さんとか、政府の人たち。この3つの拠点がメインなんだよね。で、描かれていくんですけど。現場にいた東電の職員とか、自衛隊の人たちとか、東京にいる東電本社、本店ってドラマの中で言われてるんですけど、本店の人たちと政府って、出てくる人ほとんどおじさんなのよね。本当に。マジでみんなおじさんなのよ。50歳60歳とか、40、50、60ぐらいのおじさんたちがいっぱいいて。もう作業員たちなのよ、みんな。だから、すごい感情的に怒ったりするシーンはあんまりないんだよ。もちろん、声を大きくして「やめろー!」とか、「〜しろー!」っていうシーンはもちろんあるんだけど、なんか、例えば何かのトラブルが起こったとしても、普通のドラマとか映画だったら、「やばい!何とかしなきゃ!やばいやばい!」みたいな感じで、パニックになると思うんですけど、今回のその『THE DAYS』のドラマの場合だと、何かが起こっても、「はぁ、どうしよう。やばいなぁ。どうするか・・・」みたいな感じで、それが逆に私はリアルだと思ったんだけど、なんか日本人っぽい対応の方法っていうか顔の表情と声の震えとかで、すごいみなさん多分演技されていて、逆に私はそれがすごいリアルというか、本当にこういう現場だったんだろうなっていう。みんなが緊張してて、みんなが冷静になろう冷静になろうって考えながら、でも、心の中ではパニックで、家に帰りたいし、死にたくないみたいな気持ちがなんかこう・・・伝わってくるんだよね。なんか、それがすごいね、リアルだったなと思いました。この『THE DAYS』ってドラマを見た方、どう思いましたか?ぜひね、見た方コメントで教えてほしいんですけど。


まあねー、当時のことを思い出すとね、私は高校生だったから、あんまりそんなに覚えてないというか。例えば、テレビでずっと生放送で、福島の原発についてずっとカメラとかニュースでずっと放送してたんだけど、その当時は、何がどうなってんの?みたいな。え?放射能?被爆する?みたいな。そんなのって、広島のとか、あの長崎の話じゃない?今のこの時代にまたそんなことが起こってるの?信じられない。でも東京は大丈夫じゃね?みたいな気持ち。その当時はね、もう日本はダメだって言って、外国人の人が海外に帰ったり逃げたり、あと日本人でも関西とか九州の方に逃げる人もたくさんいて、私も、「えっえっ?ちょっと大丈夫かな?」みたいな感じだったんだよね。で、そのまま事態が落ち着いて、その後は、東京電力と政府がすごい批判されて、責任を取れって言って、多分何兆円っていう賠償金を請求されてるんだよね。まぁ、本当にこれはね、まだまだ全然解決してないんですけど。で、すごい批判されたんだよね。政府とか、東京電力がね。いや、まあ、確かにね、責任はある。もちろん。そりゃそう。津波が来ることを想定して、なんでもっと対策してなかったんだとか、自分たちが作った原子力発電なのに、何が起こっているのか分からないみたいなことが多すぎて、どうなってんだよっていう気持ちは、それは国民はみんな思ってた。で、政府も本当の情報を早く伝えてほしいとか、もっと早く対策しとけよみたいなことを、すごいバッシングされたんだよね。結局、政府では民主党の菅さんが総理だったんだけど、変わって、今もう自民党になってるわけなんだよね。なんだけどね、『THE DAYS』を見てる限りだと、わかんないけどドラマだからね、冷静に考えると、菅さんじゃない人が総理になってたら解決してたって言われたら、うーん?って感じになる。確かに、菅さんがやったことはすごい良かった行動だとは思えないけど、一生懸命国民のことを考えて、最大限の行動してたんだろうなっていうのはドラマを見てちょっと伝わったし、じゃ、今の自民党が代わりに、あの当時総理やってたら、解決してたのかって言われたら、無理じゃねって思ったりするし、東京電力もね、もちろん責任はあると思うんだけど、あの時、あの場で職員さんたちが命を懸けて働いてなかったら、私たちはここで幸せに暮らしてないし、確実にね。みなさんも楽しい日本旅行なんて絶対来れてなかったと思うんだよね。そう考えたら、感謝するしかなくないかなってちょっと思いました。責任があるのは、もちろんそう。福島の人たちとか、事故で亡くなった方とか、その当時、死ぬ気で作業した職員さんたちへの責任っていうのはもちろん国と東京電力という会社はあると思うんだけど、なんか一般市民として、東京に住んでる私としては、感謝だなっていう気持ちでしたね。見終わった後ね。いや本当にすごい。なんかもう本当になんか死ぬ、俺たちは死ぬんだなっていう気持ちで作業してるんだよ、東京電力と自衛隊の人たちって。もう俺たちはこのまま死ぬんだ。でも死んでもいいから、日本を守れみたいな気持ちでやってる人たちを見て、いやー、すごいなって思ったね。あとね、役者もね、すごい人たちしか出てないの。もう本当に演技が超上手い人たちしか出てないから、それもすごかったね。もう演技力高すぎて、本当に自分がその場にいるような気持ちになりました。


まぁね、この原発の話は結構難しくて、私はね、もう本当に全然知識がないので、何も意見はできませんけど、原発がこれから必要なのか必要じゃないのか、いろんな意見がありすぎて、どっちが本当か分かんないんだけどね。まぁ、ない方がいいよねっては思う。原発はもちろんない方がいいと思う。今回のそのドラマを見て、原子力って人間が手を出してはいけない物質なんだなって改めと思いましたね。チェルノブイリもそうだし、原爆もそうだし、核兵器もそうだし、なんか人間が手を出してはいけない領域だなってすごい思ったから、原子力発電所は世界からなくなった方が、私はいいなともちろん思うんだけども、でも私たちが使うエネルギーを、じゃ、どうやって作るかって言われると、今のところ原子力っていうのが一番環境にも良くて安いというか、たくさん作れるエネルギーとして使われているわけなんだよね。本当に詳しく私は分からないんだけど。だから、ぜひ日本がこういう事故が起こって、こういう事態になったので、ぜひ日本が率先してエネルギー開発をしていただけたらなと、一般市民の私は思います。日本が原子力というか、電気を作るエネルギーを作るという部門で活躍してくれたら、いいなってすごい思いました。ということで、ちょっと熱く語っちゃいましたけれども、とにかくいいドラマだったので、ぜひ皆さん見てみてください。きょきょ今日は、私が最近見たドラマについてでした!


今日話した話、またトランスクリプトを作りますので、私のウェブサイトをチェックしてみてください。あと、Twitter、Instagram、Youtube、こちらのフォローもお願いいたします。夏ですけれどもなーんも、ないねー。なんかまたゲームライブとかしたいなぁとか思ったり思わなかったりしています。お楽しみにー。あとはシャドーイングコースと会話レッスンの新しい生徒さんも募集しておりますので、お待ちしております。まぁ、JLPTが終わって、みなさんお疲れ様でした。まぁ、次はね12月になりますけれども、とりあえず1回ちょっと休んで、一回リラックスしてから、また勉強を再開していただければと思います。夏休み、みんな楽しんでください。私は特にありませんけれども。ということで、また次回!さようなら〜!


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