🇯🇵Japanese Speaking Class/Sunny Side Japanese🌞
はい、皆さんこんにちは!お元気でしょうか?は〜い( ^^)人(^^ )お久しぶりのビデオになりますね。はい、ちょっとだけ。はい、ということで、えー、今日は久しぶりに、ニュースから日本語を勉強しよう。まぁニュース日本のニュースを使って、 日本のことについて、日本語について勉強しようという、えー、回です。はい、エピソードになります。今日のトピックはですね、限界集落についてです。限界集落。皆さんこの言葉をご存じですかね?はい、限界集落。最近日本ではね、この言葉をよく聞くんですけれども。限界集落とは何か、ということなんですけれども。限界集落とは、えーっとですね、人口比率の50%以上が65歳以上の集落。村とか、まぁそういうコミュニティですね。のことを限界集落って言うんですよ。もうね、あのー言葉はちょっとね、結構 なんて言うの?限界集落って、なんかちょっと結構厳しい言葉というか、もう生活が限界ということですね。もう人口比率が50%以上が65歳以上になると、限界集落。そして、えーっともっとね、 ほかにも言葉があるんですよね。人口比率が70%以上が、65歳になると、 危険的集落とかになって、えーと、どんどん、人口がね減ってたりして、もう最終的には、消滅集落っていうふうに なっていくんですね。消滅っていうのは、もうなくなる、その集落、村とか、町、そのものがなくなるよという事です。限界集落はその手前の段階、その前ですね。最近この限界集落という言葉を 日本ではよく耳にするようになりました。で、今ですね、この限界集落が日本ではすごく増えていて、調査によると、全国の限界集落は約2万集落ある、2万集落ですね。2万のコミュニティが限界集落になっているということですね。はい、で、限界集落まで行かなくても、過疎地域にある集落、どんどん人が少なくなって、年齢もね、高くなっていて、危ないという集落は、約6万3千集落あると言われているんですよ。はい、恐ろしい数です。で、えーと、なんとですね。10年以内に無人化する集落、無人化ということは、人がいなくなるということですね。10年以内に無人化する集落は、約400集落がある と言われていて、400の村とか、まぁ地域、街とかが、人がゼロ人、なくなる、というふうに言われてるんですよね。
はい、そうね。この問題はね、かなり今、うんー問題です。はい、日本ではね。まぁ、なんでこういうことが起きてるかというと、みなさんも聞いたことあると思うんですけれども、少子高齢化社会と言われていて、少子っていうのは子供が少ない。そして高齢化っていうのは、どんどん年を取っているっていうことですね。まぁ日本はですね、少子化問題、その子供が少ないという問題があって、で、だいたいその今の60歳、70歳ぐらいの方の人口が、今日本の世界の中...日本の世界?日本の社会の中で、50、60、70ぐらいかな、の人の人口が一番多いですよね。そう、一番多い。で、えーと今、若者たちと言われる、20代とか10代とかの人口がすごく少なくて、逆三角形になってる、人口がね、なってるんですね。なのでそのー、やっぱり年を取った方々が、だけが暮らしている集落というのが増えていて、そういう問題が起こると、何があの、問題になるのかというと、まずですね、そういう人たちってやっぱり働けないじゃない年を取ったらやっぱりそういう労働とかも できなくなるので、えーと、まずそのー、その何て言うの、その村でやっていた産業とか、例えば畑とか漁業とか、そういう産業ができなくなっていく。あとは、空き家が増えるんですよね。やっぱ人が亡くなって、誰も住まなくなると空いてる家がどんどん増えていって、犯罪が増えていく、という問題もあるらしいですね。で、そして、これは結構ね、その議論の的になるトピックなんですけど、非効率な行政が行われるという、問題があります。どういうことかと言うとですね、非効率な行政。まぁ行政っていうのは国が行うことです。例えばですね、電気とか水道とか、いろんなものを供給しますよね。村には。ガスとかね。それだけではなく、なんか、いろんなことをしなきゃいけないんですけれども、人が少ないから、そこの人が少ない所のために、その行政の、例えば、税金を使わなきゃいけないわけ、なんですよね。その水道とか、まぁいろんなこと。なんか、こう道路を作ったりとか。 そのなんか、人が少ない集落のために、それをやるのがすごく、なんて言うの、そう、非効率ということですね。これがすごく問題になっていて、ただでさえ今経済がね、悪化している状況で、若い人が少なくて、働く人が少ない状況で、その過疎地域、限界集落に税金を使って、コストを使っていることはどうなんだ、という問題がどんどん増えているんですよね。とはいえ、まだ住んでる人がゼロじゃないわけですよね。まだいるんですよ。だから、えーと、そういう行政は必要なんですよね。絶対。だから、それが結構問題になっておりますね。こういう問題はみなさんの国ではどうでしょうか。限界集落。人が少なくなって、高齢化が進んで、その村の生活が回らなくなっているということですね。
まぁ...一番の、やっぱ...いい方法なのか分かんないけど、やっぱりその村からね、離れて別の人が多い村とか、人の多い町にみなさんが引越して、そのなんて言うの、あとでちょっと紹介しますけど、コンパクトシティ化って言われるんですけど。コンパクトシティ化を目指すことで、問題が解決したりするんですよね。住めるところをぎゅっと一つにして、まぁ少なくしてってことですね。今いろんなところにいろんな人が住んでるから、その人が少ないところと人が少ないところを、合併、町と町を合併して、一つの町にしたりとか。その大きい街に、吸収。引っ越してきたりとか、もう同じにしちゃって、暮らすっていうことが、やっぱり一番理想的というかいいんですけど。やっぱりその町で生まれ育った人たちがいて、その町、その村から離れたくないっていう、方もいっぱいいるんです。死ぬまでここで住みたいとか。あと伝統文化があったりとか、いろんな歴史がありますから、なかなか、はい、もうここは限界集落だからなくそうみたいなことはできないわけですよね。なかなか難しい問題だと思ってます。
ちなみに日本の市として初の限界自治体となったのは、夕張市。北海道の夕張市ですね。これはすごく夕張市は有名ですね。何年前かな?20年前ぐらいかな?私もね、なんか、ニュースで見た覚えがあって、そのー、村とかじゃないんだよね。市が初めて限界を迎えた。財政が維持できなくなった。人口比率の50%以上が65歳以上の高齢者で、税収入の低下と高齢者医療、高齢者福祉の負担が増え、財政の維持が困難になった自治体が夕張市。結構大きいんですけど。破綻したんですよね、お金がないのでもう無理です。もうこの市は、何て言うの、続けられませんって言って、破綻した市として有名なのが夕張市ですね。結構びっくり、大きなニュースになりましたけど。まぁ、今後どんどん日本ではね、そういうところ増えていくという状況です。まぁ難しい問題ですね。結構今これ、の限界集落がよくそのニュースで流れるんですけど。
この限界集落が最近ね、トピックに上がったのが、1月1日に能登の、能登地震だったんですよ、石川県で。石川県とか富山とか。で、能登半島というちょっと島のほうのところで、かなり被害があったんですけど。あそこに住んでる方って結構高齢者の方が多くて、そのまぁ、いわゆる限界集落に近いような、限界集落だったのかな?わかんないけどあったんですよね。で、家も古いから家もぐちゃぐちゃになっちゃって、もう住めない状況になって、住民の人がね、多くの人がやっぱり都会の方に引っ越したんですよ。住めないからね、地震が来ちゃって。津波とかあったから。で、あと、すごく山の方とかその島の方だったから、なんて言うの?ボランティアの人とかも行きにくかったの、すごく。だから、すごく復興が遅れてしまって、その町の立ち上げっていうのを、もう一度頑張ろうみたいな。みんなが手伝って、水道とかガスとか電気とかを、そのインフラをね、整えるという作業がすごく遅くなってしまったんですよね。その能登半島、地震のときに。で、多くの人が引っ越して、でもまだ住んでる人がいる。だから超限界集落になっちゃってるんですよ、今。で、そのエリアを今どうするかっていう議論は結構日本の問題になってます。地震が起こって、津波が起こって、まぁ、日本は災害が多いですから、災害が起こったことで、限界集落が明るみになったということですね。今までは結構放置してたところが、もっと人がいなくなっちゃって、震災でね。どうするという問題。でも、やっぱりそこには住んでいる人がいるので、無理やり引っ越せとは言えなかったりする。うん、なかなか難しいです、この問題は。私とかはね、ずっと東京にいるので、限界集落という感覚がないんですけど。私の母は大分県の出身で、そんなに...マジでお年寄りしかいない。若い人見たことないレベル。で、お年寄りしかいない地域の出身なんですよね。で、まだその市は存続、生き残ってるんですけれども、存続してるんですけど、その隣の市と隣の市はやっぱ限界集落になっちゃって、合併して、その元々あった2つの市は一つになって。まぁなくなっちゃったってことだね、そう。一つの新しい町として生まれ変わったみたいな話をね、母から聞いたりして、何て言うんだろう。私の祖父母が住んでた町も、いつかはそうなるのかなと思うと、すごく...住んでないのに、既に寂しい思いがありますね。名前が変わるのかなとか、環境が変わるかなとか思うと、まぁちょっと寂しさがある。でも、その寂しいという想いだけで、存続させるには、あまりにもね、コストがかかりすぎるんですよね、今の現状だとね。税金がかかりすぎちゃうってことですね。はい。
ま、ただですね、、解決策というものももちろんありまして、限界集落を解消する4つの対策というものがあります。つはですね、空き家バンクですね。空き家バンクってね、みなさん聞いたことある人もいると思うんですけれども。Sunny Side Japaneseでもね、空き家バンクの話したり、Mizuki先生という、Kotsu Kotsu NihongoというPodcastを してる先生が、空き家バンクのお話をこの間されてたんですけど。誰もいなくなった家を他の人が買い取る。まぁ外国人の方とか結構かなり買ってる人多いみたいなんですけど。安く買い取ってリフォームして住む、それが空き家バンクの運営ですね、うん。あとは再生事業の実施。まぁ再生事業っていうのは空いている...空き家と一緒なんですけど、空き家とかその土地を使って、例えばなんか、新しいAirbnbにしたりとか、なんか新しいビジネスを始めたりすることを再生事業って言いますね。あとは企業の誘致。誘致っていうのは、企業を招待する。来てくださいよっていうことですね。企業の誘致。ただこれは結構難しいですね。うーん、限界集落に何のビジネスのね、可能性があるかっていうのは、なかなか難しいですからね、これは結構難しいと思いますけど。あとはさっき言ったコンパクトシティ化ですね。町と町をくっつけたり、限界集落に住んでる人たちが引っ越してね、人がいるところに。で、あの、コンパクトなシティを作っていくっていう方法ですね。はい、どうでしょうかみなさん、どう思いますかね。このニュースについて。少子化が進んでいるのは、まぁ少子高齢化ですね、が進んでいるのは日本だけじゃなくて、結構いろんな国でも、ある問題ではないかなと思うんですよね。今後ね、国がどういうふうに対策していくのかっていうのは、ちょっと...注目すべきところですけど、まぁ、うん、最近はね、その空き家バンクとかその再生事業っていうのを利用して、田舎の方に限界集落の方に、若い人たちが引っ越して、新しいビジネスを始める人とか。例えばパン屋さんとか、カフェとか、旅館とか、そういうのを始めて、あのー、なんて言うの?生き返った村とかもあるらしいですよね。いいですよね。なんか、最近はそのなんかコロナをきっかけにリモートワークとかも増えているので、地方移住者が少しずつ増えてるみたいなんですよ。私も結構興味があって、地方に移住することが。そういう人がね少しずつ増えていって、まぁ、今その都心にね、人がすごく集中しているので、あの、分散。バラバラになって、いろんなところに住む、分散するといいなと思いますけど。ぜひね、この動画を見て、みなさんの国についてちょっと調べてみて、ぜひコメントして下さい。どんな状況ですか。ということで、今日は、限界集落についてでした!
はい、今日は話した話、またトランスクリプトを作りますので、私のウェブサイトをチェックしてみてください。あと、何だっけ、XとYoutube、Instagram、こちらのフォローもお願いいたします。あとですね、Sunny Side Japaneseという会話グループクラスをしています。興味ある人はぜひメンバー募集しておりますので、URLチェックしてみてください。あとですね、9月の28日土曜日の日本時間8時から、Sunny Side Japaneseの無料イベントがあります。はい、Zoomイベントになります。どんなことをするかというと、えっと、月に一回ぐらいね、私たちはSunny Side Japaneseの先生とYoutube Liveをしてるんですけど、えー今回はそのYoutube Liveではなくて、普通に先生たちがトークで話してるのをみなさんの参加者の方が聞いて、30分ね。その後30分、みなさんが同じトピックについてお話しするという、あの、まぁ会話練習ディスカッションイベントになります。ライブじゃないです、ライブじゃないです。なので、みなさんいつもね、そのSunny Side Japaneseの、ライブ配信Youtube Liveを見てて、ちょっともっと話したかったなとか、一緒に話したいなって思う方がいれば、ぜひ、あの、無料なので、ぜひ参加してみてください。お待ちしております。あとPatreonこちらのメンバーも募集しております。Patreonではえっと、このエピソードの新しい言葉とか、あとOYASUMI ぽっどかすと...ぽっどかすと?PODCASTっていうえっと、別のPodcastをフルで聞けたりしますので、ぜひ、興味ある方入ってみてください。ね、近々ねちょっとリニューアルをする予定です。漢字の勉強コンテンツとかを増やす予定です。だからリニューアルするする詐欺をしてて、大変申し訳ないんですけれども、もう少々お待ちください。最近ねいろんなことがあってちょっと、ちょっと忙しめ...忙しいっていうか、まぁそうかな。ってな感じです。以上かな、はい。あっという間に9月になりまして、今日はね、あの、えっとね、東京は最高気温が28度ぐらい、最低気温は20度で、かなり気温が下がったんですよ。だからね、あの、今日は一日エアコン、クーラーをつけなくても大丈夫でした。一気に秋の天気ですね。まぁどうせ明日からまた暑くなったりすると思うんだけど。まぁこの天気がずっと続けばいいなと思ってますけど。はい、ということで、みなさんまた次回!さよなら〜!
<単語/Vocabulary✏️>
限界集落
集落
人口比率
比率
消滅
手前
段階
耳にする
調査
無人化する
少子高齢化
労働
産業
畑
漁業
空き家
議論の的
非効率な
行政
税金
水道
道路
経済
悪化する
過疎
合併する
吸収する
理想的
自治体
財政
維持する
負担
破綻する
復興
インフラ
整える
放置する
存続する
再生事業
実施
誘致
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