• Haruka

EP-138 芸者と遊女 Geisha and Yujo(N2)



はい、みなさんこんにちは!元気でしょうか?はい!えー、今日もですね、リクエストにお答えしていきたいと思います。今回は、Patreonのメンバーからリクエストいただきました。こちらありがとうございます。リクエストなんですけれども、「遊女と芸者は何が違いますか?」ということですね。「遊女と芸者についてまだ違いが分からない方がいらっしゃると思います。」ということでリクエストをいただきました。


みなさん、遊女と芸者って知ってる?まあ、芸者っていうのはよく聞いたことがあると思います。特にね、なんかハリウッド映画『SAYURI』とかね。2005年とかにあった『SAYURI』っていう映画は見たことありますか?私も見たことあるんだけど、めっちゃきれいだったね。あれに出てくるのは、芸者だっけ?ちょっと覚えてないわ。とにかく、よくハリウッド映画とか、海外のドラマとかでも、“Geisha”って言ってよく出てくると思うんですよね。でも、その芸者のイメージと本当に日本にいる芸者ってちょっと違うんですよね。うん。はい。なので、今日は遊女と芸者の違いと、日本のちょっと歴史についてお話ししていこうと思います。ま、えーっと、遊女と芸者っていうのは、女性も・・・、女性もじゃないや。どっちも女性です。どっちも女性。で、今も存在しています。数は少ないですけどね。で、この遊女と芸者の歴史は結構似ていて、始まりは江戸時代ですね。本当はもっと前からあったようなんですけど、一番有名になって、政府が認めたのは江戸時代からのようです。で、遊女っていうのは、男性に体を売る女性たち。芸者っていうのは、その芸をする人たち。例えば、楽器をしたり、歌を歌ったり、踊ったり、男性にお酒をついだりする。男性を楽しませる人たちが芸者と言います。これ全然違いますね。全然違います。


で、でも、どちらも働いてる場所は同じ遊郭という場所でした。『鬼滅の刃』を見ている方はね、もう既に御存じだと思うんですけど、『鬼滅の刃』のシーズン3の遊郭編がありました。ちょっと先週終わっちゃったんだけどね。良かった、良かった。遊郭編を見た方は分かると思うんですけど、色んな女性たちが男性のために仕事をしている場所で、まあ、遊女っていうのは体を売る人たち、芸者は遊女たちが来る前に、男性を楽しませる人なんですね。まあ、その何ていうの・・・?その場を盛り上げる人たちが、芸者だったらしいです。で、しかも、元々男性が芸者をやっていたらしいですよ。元々男性がやっていて、今は女性がやるようになってるっていうことですね。で、芸者の中では、こういう言葉があって。「芸は売っても、身は売らぬ」っていう言葉があるんですよ。これどういう意味かというと。私たちは芸を売るけど、体は売りませんっていうプライドがあったようです。まあ、こう聞くとさ、芸者って位が高いのかな?遊女より位が高いのかな?って思うかもしれないですけど、当時の江戸時代では遊女が女性の中の一番ランクが上です。(遊郭の中でね!)で、その遊女の中で最も人気な人達が、花魁って言われるトップの女性たちですね。なので、芸者と遊女は違う。で、芸者は遊女より位が低かったので、「芸は芸を売っても、身は売らぬ」と言いながら、秘密で芸者も体を売っていたっていう歴史が残っているらしいです。一部の人ね、少ない人達、お金のために。でも、そういう人たちは、何ていうの?遊女がトップなので、遊女の仕事を取ってるんですよね。その芸者の人たちは。だから、バレたら捕まっていたようです。


でも、色々時代が経って、昭和33年(1958年)に遊郭っていうのがなくなります。法律が変わって、そういう場所はなくなりました。で、遊女たちはいなくなったんですよね。で、えっと、残ったのが芸者ですね。芸者は、今でもいます。まあ、東京だと浅草とか赤坂とか上野とかですね。京都が一番有名だと思うんですけど、京都とか、でも他の地方にもいます。石川県とかね、金沢とかもいます。ちなみに、芸者、芸者って言いますけど、芸者っていうのは京都以外の人達の名前です。京都以外。京都では芸妓(げいこ/げいぎ)さんって言う名前で言います。芸妓さん。だから、東京は芸者、京都は芸妓っていう名前ですね。で、その下のランクの人達がいて、まぁ、若い子達っていうのがいるんですよね。その子達の名前が、京都の場合は舞妓さん。まあ聞いたことあると思うんですけどね。なので、舞妓さんになって、舞妓さんがレベルアップ・・・ポケモンみたいな、レベルアップしたのが、芸妓さんです。で、芸妓さんは20歳以上にならないと、なれない。プロですね。本当にプロ。20歳になっても、試験みたいのがあるんですよね。マナーとか踊りとか。全てができる人じゃないと芸妓にはなれないんですって。厳しい世界です。で、舞妓さんの80%ぐらいの人が芸妓になる前に辞めてしまうっていう現状があるようですよ。厳しい!!ちなみに、舞妓さんは15歳からスタートしてます。15歳ってことは、中学校卒業した後だよね。やばくない?ね。厳しい世界ですよね。芸妓さんになると、一回の値段は十万円から。高ー!みたいな感じですね。


一方で、東京の芸者さんの下の人達は、半玉(はんぎょく)さんとって言われてるようです。舞妓さんと同じですね。ちょっと名前が違うだけになります。まあね、芸者さん達は、私は会ったことないですね。見たことないですね。舞妓さんも見たことない。そう。よくね、京都の町とか浅草の町で舞妓さんとか芸妓さん、芸者さんの格好をしている人を見たって方いるかもしれないですけど、もし一緒に写真を撮ってもらいましたって言う人がいたら、その人達は偽物だそうです。偽物。本当の芸者さんと舞妓さんは写真を撮らせてもらえないし、立ち止まってくれない。忙しいからね。だから、偽物らしい。偽物って何?って感じですけど、多分普通の一般人がそういう服を着てるだけですね。だから、写真撮ってもらっても、それは本物じゃないってことを覚えておいてくださいね。


で、まあ日本ではそういう風に男性を相手に、商売をしている女性っていうのがたくさんいるんですよ。例えば、ホステスさんとかキャバクラとかね、キャバ嬢さんとかね。前にね、日本の夜の街のエピソードでご紹介したんですけど、ホステスさんとかキャバ嬢の人たちとは何が違うかっていうのは、彼女達は初めて来たお客さんにも相手をするんですよね。でも、芸者さんとか芸妓さん、舞妓さんたちっていうのは、“一見さんお断り”って聞いたことあるかもしれないですけど、初めて来た人は入れないお店です。まあ、これに関して、ちょっとね・・・じゃあ、海外の人はどうやって入ればいいんだよって思うと思うんですけど、日本の一般人も入れないんですよね。日本人もどうやって入ればいいのか分かんない。だって、一回十万円でしょ?十万円"から”だから。恐ろしいよね。もう政治家とか金持ちの人達を相手にするんだと思います。まあ、ちなみに京都であれば、京都の超高級ホテルとか旅館に行って、頼めば行けるかもしれないらしいですよ。だから、本当に芸者さんのその場所で遊んでみたい行ってみたいと思う方がいらっしゃいましたら、まずは京都の超高級ホテルとかに泊まってお願いするのがいいと思います。面白い文化だと思いますね。まあ、まとめると、遊女っていうのは男性に体を売る人たち、芸者さんっていうのは東京にいる人達で、芸を売る人たちですね。体は売りません。で、京都にいる人達は芸妓さんっていう名前です。面白いなと思いました、この文化は。


ちなみにね、最後に遊女はいなくなったって、さっき言ったんですけど、まだ残っているって言い方していいのかな?私も詳しくはわからないんですけど、これはちょっとすごくダークな文化なので。大阪のね、西成地区という場所にある遊郭みたいな場所があります。えー、飛田新地っていうんですけど、その場所は。もし興味がある人は行ってみるといいと思います。結構びっくりする。ちなみに、カメラは駄目だし、女性は一切入れないですね。女性がそういった場合は怒られます、めちゃくちゃ。怒られるそうですよ。私一回、西成地区にご飯行った時に、ちょっと散歩で、歩いてたんですけど。もちろんそっちの方は行ってないですけどね、飛田新地の方は行かなかったんですけど、あのー、なんか、見てはいけない場所を見てしまった感じがして。すごかった。飛田新地の方は、そういう遊女の女性たちが、兄さん!兄さん!っていって呼んでるんですけど、そっちじゃなくて、西成地区っていうところが、そもそも貧困層の人たちが多い。ホームレスの人とかもすごく多い場所なんですけど。ドラッグとかやってる人も結構多いですよね。で、私が友達と行ったのが夕方4時とかだったんですけど、なんかみんな酔っ払ってたの。早くない?まだ4時なんですけどみたいな。しかも平日。休日でもなくて。で、警察がいて、道路に女性が泣きながら叫んでるんですよ。なんか分かんないけど。で、なんて言ってるのかなって思ったら、「たばこ吸いたい!」って言って叫んでたの。えー!と思って。で、警察も「はいはい、行くよ」って言ってて、そしたら、その近くにいた知り合いか、お店の人が、「その人に、おばさんって言っちゃ駄目だよ。お姉さんっていいな!」って言ってました。「おばさんって言ったら怒るのかな?」と思ったね。ちょっとすごい光景を見た。なんかすごかった。酔っ払ってるおじいちゃんたちがいっぱいいて・・・。なんかもう言葉で表せない。「私は、私は、知らない世界!」って思ったけど。結構面白いですね、ディープで。興味ある方は、男性ね、男性は行ってみるといいと思います。はい、まぁそんな感じで、何の話したか忘れちゃいましたけど、「遊女と芸者の違い」、こういう話でしたね。今日はそんな感じで終わりにしまーす。


今日話した話、またトランスクリプト作りますので、ウェブサイトをチェックしてみてください。私のTwitter、Instagram、YouTube、こちらもお願いします。『鬼滅の刃』のね、日本語の紹介動画、ラストね、あと一回残ってるんですけど、ぜひ最終感見てみてくださいね。結構面白い日本語を紹介していると思いますので。ま、そんな感じ・・・そんな感じで、また次回!さよなら〜!

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