top of page
執筆者の写真Haruka

EP-104 ブラック企業と残業文化 Exploitative enterpriseand Overwork culture(N2-N1)



みなさん、こんにちは。お元気でしょうか?はああい!今なんて言ってた?今はああいー!って言ったのか、ほええって言ったのかよくわからないようなことを言ってしまったんですけど。はい、今日はですね、リクエストにお答えしたいと思います。ちょっと今日はね、割とまじめな深刻な話になるかもしれないんですけど、で、結構難しいんと思うんですけど、スクリプトを見ながら聞いていただけたらなと思います。


リクエストですね、ありがとうございます。ブラック企業と日本の残業文化の話を出来ますか。はい、はい、はい。というリクエストをいただきました。まあ、ブラック企業ってみんな知ってますか。だいたい、ちょっと名前を見たら分かるかもしれないですけど、ブラック企業っていうのはブラックな、悪い会社のこと、企業、ブラック企業と言いますね。その反対はホワイト企業と言いますね、いい会社と言います。で、ブラック企業で何がブラックかというと、例えば、給料が安いとか、パワハラ、セクハラがある。パワーハラスメント、セクシュアルハラスメントとかあるとか。あと、残業が多いとか、悪い仕事をしているとか、いろいろな種類があると思うんですけどそういう悪い会社のことをブラック企業と言いますね。


悪い仕事をしているってよりはどちかというと従業員に対して、社員に対して、待遇がよくないとか、従業員に対しての扱いが悪い会社のことをブラック企業とよく言いますよね。その反対に、よく休みが取れるとか給料がいいとか、会社の環境がいいっていうことをホワイト企業って言ったりしますね。まあね、日本の会社文化についてはみなさんも気になるところはあると思うし、日本に行きたいけど日本の会社で働きたくないという方はたくさんいらっしゃると思うんですよね。めっちゃ分かるその気持ち。だから私はフリーランスになっているっていうのもあるんだけど。


まあね、この残業文化っていうのはあります。どこの会社にもある。残業がない所っていうのは多分ないと思うね。残業は絶対あるというふうに考えてもらいたいですね。まあ、ぶっちゃけ、でも、残業ってさ、どこの会社にもあるよね。日本だけじゃなくて世界中、ま、人気の会社とかやっぱり繁忙期(はんぼうき)、会社の繁忙期、繁忙期っていうのは忙しいシーズンですね。どこの会社にも残業は生まれるものだと思っているんですけど、異常なまでに残業する会社、例えば夜11時までとか終電までとか、深夜までとか、そういうふうに働いている所はブラックだと思います。


でね、私は、正直あんまり残業して来なかった人間なんですよ。残業をしたくないので、私定時で帰ります!見たいな感じで、定時っていうのはルールで決められている時間ですね。時間ぴったりに帰りたい人間だったから、結構周りの人が残業してても、帰ってた。空気読めないタイプだったかもしれない。まあ、このブラック企業ってのはたくさんあるんだけど、結構大企業に多いかなと思います。みんなが知っているような名前の会社で、で、昔からある会社が多いと思います。あと、多店舗展開(たてんぽてんかい)している会社ですね。多店舗展開というのは店舗を持っている会社ということですね。店舗っていうのは、まあ、店。例えば、飲食店とか、デパート、スーパーとかもそうだし、お店がありますよね、とか、かなあ。ショップを持っているお店とかっていうのは従業員の数がかなり多いでしょう。アルバイトもいるし、パートもいるし、契約社員もいるし、まあ、社員もいるし。だから、そうなるとね、労働環境がぐっちゃぐっちゃになるなのよね。なので、結構ブラック企業に多いのはそういう店舗を持っている会社がかなりブラックが多いイメージがあります。飲食もそうだし、コンビニとか。あと、不動産、不動産もかなりブラックなところが多いっていうのを聞きますね。コンビニとかやばいって聞くよね。


私は本当に働いたことがないんですよ、大きい企業でね。なので、分からないんですけど、友達のお話ですけど、とある友達は大きいショッピングモールを経営している会社で働いていたんですよ。もうみなさん見たことあるかもしれないですけど、「イ」から始まる会社なんですけど、カタカナのイーーみたいな会社で働いてた人なんですけど。その人は店舗を回るエリアマネージャーだったですよね。いろんな店舗を見て、その店舗がちゃんとできているかというチェックするマネージャーさんだったんですよ。社員なんですけど。同い年で、その子は。男の子なんですけど。その人は、店舗を回るってなると車とか移動しなきゃいけないから、時間がないんですよ。一日にも回る店舗ってのはすごく限られてる、でも自分が担当している店舗たくさんあるっていうのがあって、かなり残業していましたね。一日で店舗を回り切れないから、夜遅くまで車でその店舗に行ってチェックしたりしてたっていうのがあって、あとはその部署の上司が、まあ、パワハラじゃないけど、その上司がすごくもうワークホリックの人だったんだって。だから休むのは許されないみたいな、その上司の考えがその部下にも、なんだろう、浸透(しんとう)しているってか、もはや洗脳(せんのう)みたいな感じなんだけど、してて、逆らえないということがあって。その上司が24時間、例えば働いているってなるとその部下も24時間働かなきゃいけないみたいなっていうのがあって、その友達は精神的に、メンタルですね、精神的にダメになっちゃって、そう、本当に病気になっちゃったんですよね、私の友達。そう。で、すごく太って、もう食べることでストレスを発散するっていうふうになっちゃって、もうすごい太ってたんですよ、そう。結構スポーツをやって男の子だったのにめっちゃ太っちゃって、で、これでやばいってなったんだけど、でもその大きい会社だから簡単には、その辞めるとかができない。まあ、できないっていうか、辞められないんですよね。大きい会社で働くと、なんか、せっかく大きい会社に就職したのに、簡単に辞めていいんだろうかとか、給料とかはちゃんともらってるから、やっぱネームバリューもあるし、辞めたくないっていう気持ちもある。あと、上司が怖いとか、そういういろんな理由があって辞められなくて、どんどん精神病になっちゃって、鬱(うつ)になっちゃって、結局体が動かなくなって休んだ、友達はいますね。とある大きい会社ですね、それは。


で、今は違う部署に異動したらしいんですよ。やっぱり病気になっちゃったから、その上司のところで働くことはこれ以上できないってなって、違う部署に移動したらしいんですよね。今では全然、その部署全然ブラックじゃなくて残業も全然あんまりないし、上司もいい人だから、今は普通に元気に戻ってました、そう。だからね、ぶっちゃけ、そのブラック企業っていうのはあるんだけど、あるんだよね、全部ブラック企業っていう会社は、マジでやばいところだと思うんだけど、正直その部署とか上司によりますね。ブラックだなって思うのは、そう。上司だね、上司が、その上司の考えが休んじゃダメとか、なんか、パワーハラスメント、パワハラとか、「バカ」と「死ね」とか普通に言うタイプ人間だったらそれはブラックだね、そう。


私は新卒で入った会社がITベンチャーだったんですよ。ITベンチャー企業。従業員20人ぐらいで、創業3-4年、ま、スタートアップではないかなぐらいな感じの会社だったんですよ。そこも私の上司は、結構残業とかしないで帰ろうっていうタイプの人だったのね。残業しないで、決まった時間にしっかり仕事をして、早く帰ろうっていうタイプの人だったの。女の人だったんだけど。でもその隣の部署の上司は、もう一日中会社にいるみたいなタイプの男の人だったから、その部下の人たちも同じような働き方をしていましたね、そう。だから、会社としては別にブラック企業とは言えないだけど、その部署は結構大変そうだったなっていうのはあります、そうそうそう。だから結構人によるんじゃないかな。この残業文化もブラック企業というものね。私、そのブラックな上司とは結構仲良かったんだけど、その人は本当に仕事が大好きで、仕事命みたいな人だった。仕事以外まったく何もしない人だったの。結婚もしていないし、そう。だから、でも自分のその考えを部下に、部下にもさせるのは良くないと思うよね。自分が仕事が好きだから、自分がワー久ホリックだから自分が24時間働きたいからと言って、部下はそうじゃないよね。部下は家庭があるかもしれないし、趣味があるかもしれないし、いろんな考えで働いているから、しっかり会社のルールを守って、上司はその部下に指導するべきだと私は思いますね、そう。だから私はあんまり、私はラッキーだったね、いい上司に当たったから。ま、辞めたんだけ結局。っていうのはありました。


その次に働いたのがカフェだったんだよね。まあ、カフェ、これアルバイトなんだけど、私が日本語の先生になるために日本語の先生の学校に通ってたのね、一年ぐらい。その間、普通に社員で働けないし、勉強しなきゃいけなかったから、カフェでアルバイトをしてたの。超有名なカフェでございます。「ス」から始まって、「ス」で終わる会社ですね、緑色の。そこでアルバイトをしてたんですけど、そこはやっぱ店舗じゃないですか。お店なわけよ。そこはぶっちゃけブラックだったなあ。アルバイトだからNoって言えたけど、社員はめっちゃ大変そうだったね。アルバイトの指導もしなきゃいけないし、なんかいろいろ考えなきゃいけないし、そう。そこはちょっと不思議な会社だったなと思う。なんか、社員はすごい残業してたし、休みの日も店舗に来てたんだけど、なんかね、みんなね、その会社が好きなのよ、すごく。そこの会社の商品が好きで、そこの会社のブランドが大好きで、なんだろう、もうね、洗脳されてるのよ、洗脳っていうのか、もはや宗教みたいな感じなのよ。その「ス」から始まるカフェが神様みたいな感じの人たちが多かったのよね。だから多分すごい残業してるんだけど苦しくなかったみたいね、みんな楽しそうにやってた。そういうところもあるよね。いいのか、悪いのか知らないんだけど。幸せなのであれば、いいじゃなかなあと思うんだよね、一人一人が。


でも体に何か、その精神的に病気になったりとか、体に何かね、悪いことが起きるのはマジで辞めたほうがいいと思うけどよね。で、次に働いたのが日本語学校なんですけど、ここはブラックだったね。結局ブラックじゃんかよっていう。ここはね、私は残業したくなかったから、残業しないで帰るタイプだったし、別に、なんか、パワハラとかはないのよ、ここはね。上の上司がきついとか、残業しなきゃいけないとか、そういうものはなかったんだけど、私はね。でもやっぱりしている人はいた。何がブラックだったかというと、残業とかじゃなくて給料がめちゃくちゃ安かったことだね。この給料でやりますよっていう基本給というのがあるよね。みんな、そのスタートから始まるんだけど。基本給。例えば、20万円、月に20万円だとすると、普通、私は経験がないから全然この20万ぐらいでもいいと思ってたの。だって未経験だし、初めての先生だからね。みんな、そこからスタートをするでしょう。でも半年とか一年経って、昇給(しょうきゅう)があるからどんどん給料が上がっていくものだと思ってたの。でもこの昇給がなかったの、一切なかったのね、そう。評価もないし。だから何年働いてもずっとこの20万だっていうのことに気づいたのね、そう。嘘じゃん?みたいな。嘘ついているやんと思って、で、他の先生に聞いたら、他の先生は残業することで、残業代をもらって生活していたのよ。その20万プラス残業代。だから意味もないのに、残業してたりしている人がいたんだよね。


もちろんみんな忙しいっていうのもあるんだけど、残業しなきゃいけない人がほとんどだったんだけど。で、ああ、これブラックだと思って。別に上の人が厳しいとか、しなきゃいけないじゃなくて、なんか、お金のためにみんなしなきゃいけない状況だったのね、そう。これやばいと思って私は辞めました。残業しなかったらもうずっと20万円のままだからね。っていうのもあったし、ちょっとトップのセクハラっていうのもちょっとあって。そういうのがいろいろあった。ブラックだったね。っていうのがあった。


みなさんの会社はどうですかね。どう思います?こういうブラック企業とかね。どう思いますかね。正直、私は本当に上司によると思う、上司による、あとは、もう腐り切った会社は、もう経営者による。本当にこの二つだよね。トップだよね。トップはどういう人なのか。自分の上司がどういう人の中によって本当に変わると思って。もし今自分が働いている会社、自分の働いている部署がやばいところだったら、パワハラ、セクハラ、残業、精神的にきつい、休めない。そういう問題がある人がいたらすぐに辞めた方がいいと思う。その会社じゃないといけない理由なんて一ミリもないからね。どんなに有名な会社でも、有名な会社で働く意味、自分の体を犠牲にしてまで有名な会社で働かなきゃ行けない意味なんて一ミリもないからねと思います。まあ、日本で、もし働きたい人がいるんだったら、私は大きい企業よりも小さい会社のほうがいいんじゃないかなと思いますね。やっぱり大きい会社は古いのでシステムが、そう。もう古くからある大きい会社ね。最近できた会社はそうでもないかもしれないなあと思うね、と思います。まあ、場所によるからね、よく、ちゃんと一緒に働いている社員の人がどういう環境かっていうのを見て、はい、働いたほうがいいと思います。


みなさんの会社はどうでしょうか。みなさんの国はどうでしょうか。っていう感じですね。ぶっちゃけ、日本の会社が全部悪いわけじゃなくて、悪い会社もあるし、いい会社もあるのでちゃんと見ようねっていう感じかな。じゃ、今日はこんな感じで、かなり日本語は難しいと思うので、ぜひスクリプトを見ながら聞いてくれた嬉しいです。今日はブラック企業と残業文化についてでした。


今日話した話またスクリプトを作りますので、チェックしてみてください。あとTwitter,Instagram, Youtubeこちらのフォローもお願いいたします。この間Youtube ライブをしてそのアーカイブが残っているので是非是非見てみてくださいね。コメントをしてくださった方本当に本当にありがとうございました。いろんな国から来てくれて本当に嬉しかったですね。あと、次、Patreonですね。Patreon のメンバー募集しております。で、今、二つ種類があるんですよ、Patreon。3$のPatreonと5$のPatreonですね。3$のPatreonはボーナスコンテンツ、ポッドキャストとかYoutubeがオリジナルのやつが見れます。5$のやつはコミュニティに参加できます。コミュニティにはいろんな情報を交換したり、日本語の勉強したり、週一回日曜日に日本の、日本語で、みんなで会話してますね。ボイスチャットをしてます。日本の朝9時からねとか。あとは、最近始めたんですけどブログをアップしています、私の。Patreonですね。私の日記とか、私の最近の考えとか、昔の話とかを書いてアップしているので、是非リーディング、読解の練習として使ってくれたら嬉しいなと思っております。あとリクエストですね、こちらもお待ちしております。じゃ、今日はこんな感じで、また次回、さようなら!


↓オンラインコミュニティ、ボーナスコンテンツはこちら

Join my online community!

Get exclusive content!


↓コーヒー買ってくれる方はこちら☕️

 とっても喜びます。


Question Box

テーマのリクエスト待ってます


レッスンはこちら!


Podcast


Youtube

Apple Podcast

Spotify


Instagram


プライベートアカウント

N2〜N1 ビジネスレベル


Twitter


閲覧数:1,805回0件のコメント

最新記事

すべて表示

留言


bottom of page